平成17年11月10日(木)、朝8時の高速船トッピーに乗って屋久島に上陸! 名瀬港の潮見表によるとこの日の干潮は7:50と21:01・・・( ̄  ̄;) うーん中途半端だ… と、いうことで先に白谷雲水峡に行って、屋久島ラーメンを食べて、共同浴場へ行って時間調整〜 屋久島の南側にあり宮之浦港から車で約1時間15分ほど…バスも通っているけどレンタカーが便利でしょう 干潮の前後を見計っての入浴となるので、平内に宿を取ると夜でも早朝でもすぐ海中温泉に行けます 写真右の白い建物は「平内海中温泉荘」で、本当に海中温泉のすぐ近くなのでお薦めです 一泊二食付きで7000円(TEL:0997-47-2403) 当初の予定では口永良部島から戻った日に泊まろうと予約してあったのですが フェリー太陽が欠航になって、口永良部島へ渡るのが一日ずれたため泣く泣くキャンセル(>.<) 干潮が7:50と21:01だから、泊まっていれば星空の下で波の音を聞きながら風情ある入浴ができたのに残念! 翌11日は宿泊した北側の永田港近くの送陽邸から島を時計回りで再び平内海中温泉へ この日の干潮は9:09と22:00と一日違うだけで1時間近く差が出てきました 平内に着いたのは13時で干潮から4時間経っていましたが、前日よりは湯壷も顔を出していました 画像にマウスを当てると前日の海中に沈んだ海中温泉がご覧になれます 海中温泉へのアプローチ(コンクリートの幅1mほどの歩道)に白線が引いてあり さらに土足厳禁と書いてあるので、そこで裸足になります 脱衣場はなく、服を置く場所もないので女性は車で着替えてバスタオル巻きか一枚ワンピースなどを 羽織ってくるといいでしょう(ただし、駐車場は少なく徒歩5分くらいのところに停めないといけませんが…) 天候が怪しい時は服やバスタオルが濡れないようビニール袋を持参しましょう 源泉温度が46.4℃もあるので、ずばり干潮時期は熱くて入れないかも知れません この時は波が押し寄せて湯壷にザブ〜ンと海水が入っても寒くない陽気だったので 干潮4時間後で長湯ができるちょうどいいくらいの湯温にさがっていました でも喜んでいたのもつかの間、ドンドンドンドン波が荒くなって湯壷はほとんど海状態に(>.<) 一番上にある小さい湯壷までは海水があまり入り込まなかったので 暖か〜いこの湯壷でちょっぴし体を暖めて… でも…これが看板に書いてあった「上り用つぼ」だったようで… 足を入れないようにと書いてあったのにお尻を入れてしまいました…ごめんなさ〜い<(_ _)> (↑hp作成のために撮影した看板画像を見たら、そう書いてあった) この日は貸切状態で誰もいなかったけど、夏場や土日などは島民の常連客が必ずいるそうで そういう時は入浴心得というか、しきたりというか、細かく注意をうながされるようです 水着不可なので、裸で入浴できない混浴慣れしてない方は他で修行を積んでからお出掛け下さい <薩南諸島TOPに戻る> |