町営フェリー太陽



 

口永良部島へは屋久島から「フェリー太陽」で渡るしかアクセスはありません
偶数日と奇数日の入出航の時間が違いますので注意が必要!
島の温泉めぐりが目的なら偶数日に屋久島を8:10に出て、翌日14:40に帰る日程を組むと
口永良部島での滞在は約30時間取れるので十分、一泊で島を堪能できます
ただし、このフェリー太陽は別名「欠航丸」と呼ばれてるくらい欠航が多いので要注意!

お問い合わせは「上屋久町役場、TEL:0997-42-0100」まで


フィリー太陽の時刻表
口永良部島 宮之浦 種子島


9:50 8:10
10:30 12:10
13:00 14:05
15:50 14:45


9:00 10:05
11:50 10:45
14:40 13:00
15:20 17:00

フィリー太陽の旅客運賃表

等級 宮之浦→種子島 宮之浦→口永良部島 口永良部島→種子島
1等大人 2,800円 4,100円 6,840円
2等大人 1,400円 2,050円 3,420円
                           (往復割引はありません※H17年11月現在の運賃です)

ちなみに自動車等持込の場合は軽自動車5,080円、小型普通車6,360円
自転車320円、原付640円、750cc未満のバイク960円、750cc以上1,280円(片道)と
他の島間に比べて安いので連泊するなら持ち込んで自由に乗り回すのもいいでしょう


    

航海時間が1時間40分と短いので、売店や食堂などの設備はありませんが
船内の寛ぎの空間は広々としていて、小奇麗なテーブル&椅子が並べられています
デッキにも白いチェアがたくさん並んでいて穏やかな暖かい日ならデッキも気持ちいいでしょう

    

予定では島めぐりが時間的に厳しい奇数日出発で島の東端にある「民宿恵文」に泊まるはずが
欠航丸の名前如く欠航してしまったので、もう一泊屋久島に泊まって偶数日の平成17年11月12日(土)に出発しました
まだまだ海の荒れは強く、島の人も『今日はすごく揺れてる』と言うように横になってないと気持ち悪くなり
航海時間の1時間40分が長く長く感じました(ゲロ用洗面器が客室にたくさん用意してありました)
胃がちゃっぽんちゃっぽんし、青〜〜くなって到着した口永良部島の港はとても小さく
待合所が写真右のようなコンテナの簡易なものでした


    

口永良部島では予定の「民宿恵文」が満室のため、急遽「民宿くちのえらぶ」に前日予約を取って一泊し
帰りは15:20出航で屋久島着が17:00…この時間では鹿児島に帰る船がありません
必然的にさらにもう一泊屋久島に泊まらないといけなくなり、欠航一便のせいで余分に二泊も屋久島に泊まるはめに(>.<)
口永良部島へ行く場合は余裕をもって休暇を取るようにして計画を立ててください


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