混浴の入りやすさ  ★         湯の峰温泉◆つぼ湯横の川◆

和歌山県東牟婁郡本宮町
泉質 捨て湯(^^;;
外来入浴料 無料
効能 人間やめたくなる(^^;;
外来時間 観光客が居ない時(^^;;
日本最古の温泉といわれるつぼ湯
世界遺産の温泉はここだけだそうで貴重価値あり!
つぼ湯の入浴料を払えば、共同浴場も利用できる
入浴料を払わなくてもこの川には入れる(^^;;



    


宿泊先の川湯温泉・冨士屋から車で15分ほどのところにある湯の峰温泉!
平成17年2月12日(土)の午前6時と午後2時半と13日(日)の午後2時と3回も寄ってしまった…
「つぼ湯」は30分貸切制(一人750円)で待ち時間が長いということで朝一に冨士屋の浴衣で向かったけど
すでに5組の予約があり待ち時間2時間半…ということで諦めて、午後に再び行くことに

3連休の真ん中ということもあって、つぼ湯周辺は観光客がいっぱい!
共同風呂に入る人、飲泉を汲む人、温泉玉子を作る人、ただ散策する人、いっぱい!いっぱい!!
「つぼ湯」の待ち時間は2時間ということで私らも↑のこと全部しましたっ
それでもまだまだ待ち時間があり、人がいっぱいだったけど川入浴に挑戦してしまいました(^^;;




    

浸かれそうな所まではバスタオル巻きでじゃぶじゃぶ突き進む〜〜〜〜〜
バスタオルを濡らすと後が面倒なので、パッと温泉タオルに変えてサッとVサイン
世界遺産のつぼ湯のお湯より生活廃水の水のほうが多かったりして…
緑の藻がいっぱいなのと、ギャラリーの冷たい視線ですぐに戻ってきました(>.<)


  

やっぱり川より「つぼ湯」がいいわぁ〜
つぼのように刳り貫かれた自然岩の底からぽこぽこと温泉が湧いてくる、綺麗な白濁温泉
この後は本日の宿泊地・龍神温泉「下御殿」へ1時間半ほどの移動




  

同行のきよちゃんは「つぼ湯」側から降りたところに挑戦しました
「つぼ湯」成分が多くて熱かったそうだけど、こっちのほうが温泉らしいなぁ〜



混浴の入りやすさ  ★★★★★    湯の峰温泉◆あづまや◆

和歌山県東牟婁郡本宮町
泉質 重曹硫化水素泉
外来入浴料 600円
効能 リウマチ・胃腸病・糖尿病・肝臓病など
外来時間 午後1時〜3時
江戸時代から熊野詣の湯治場として栄えた歴史有る宿
一日に7回も色が変わるという不思議な湯
お料理に源泉を利用しているというのも心惹かれる
日本秘湯を守る宿



  

平成17年2月13日(日)、紀伊半島混浴修行の〆として、またまた寄った湯の峰の「あづまや」
内湯は大正時代に作られたというレトロな雰囲気で、高野槇(まき)がふんだんに使われています
源泉は90℃以上と高いのですが“さまし湯”と呼ばれる一人用くらいの小さい湯壷に
加水なしで適温まで自然に冷ました源泉風呂があり、ついここに長湯を…
露天風呂へは脱衣場からドアを開けて行くことができます(男性は廊下を挟んでいる)
庭園風の岩造り、周りが囲まれているので景色は臨めないが人工的でもなくそれなりに素敵(^o^)




  

男女別露天風呂だと思っていたので、写真だけ撮ってずっと内湯にいたのですが
最後に一応、露天風呂に浸かろうともう一度行ったら…
んんっ?ぱたぱたがある???
これだったら混浴みたいなもんだぁ〜\(^O^)/とぱたぱた移動!
貸切状態の時や、了解を得れば女性は男性露天へぱたぱたを利用して一緒に入れるのでありがたい(*^o^*)



湯筒で作った温泉玉子
皮がすんなり剥けなくて食べるのに苦労しました


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