平成17年2月11日(金)に4人一部屋、一泊二食付き15,750円(税込)でお泊まりしました 日本秘湯を守る宿というけどデカいデカい鉄筋コンクリート造りの温泉ホテル系 ロビーも広く、お土産コーナーも充実、リーフ作りの出来る囲炉裏テーブルまである立派な宿でした お部屋は4人ということもあり、15畳くらいのこれまた広〜い部屋で洗面所とトイレ付き 川に面した広縁からは、あの仙人風呂がよ〜く見えました 夕食、朝食ともお部屋食 和歌山といえば鯨・鰹・鮪だけど、それらを食べたい人は勝浦や白浜へ泊まるので 冨士屋の食事は海から1時間離れている山間の温泉として、それほど海の幸〜という食材ではなかったです 熊野古道ブームということと、3連休ということもあって約満室(31室)だっただろうに 一気出しのわりには温かい料理も出て、特色はないけど不可もなしといった感じです お品書きがなかったので宿泊してからhp作成まで3ヶ月経った今では画像を見ても素材が判らず(>.<)
館内には半露天風呂の「野趣の露天風呂」と 内湯の「音無の湯・大理石風呂」と「紀州槇の湯」があり、これらは夜中の12時で男女入替 (内湯は湯気でレンズが曇るので脱衣場からドア越しに撮ったもの) 「紀州槇の湯」が一番気に入り、温度も適温!飲泉場もあり美味し〜〜〜い温泉でした |
仙人風呂は水着着用OKで(というかほとんど水着)で、冨士屋さんで和風水着をレンタルできます 看板には「下着のままで入浴しないでください」と書いてありますので水着ない方は裸でど〜ぞ! 川湯に到着した夕方6時はすっごい人で、夜もまだまだ結構いました 明るい写真を撮る為に朝9時に再び入浴しに行きましたが、こんな早い時間でもすごい人! もっとも3連休だったので、一番の人出だったのかも知れません すっごく楽しみにしていた仙人温泉だったけど、水着家族連れがやたら多かったのと ただプールみたいな長方形で野湯って感じがしなかったのと、大きな建物だらけで期待外れ(>.<) 自然と闘っている露天風呂なので天候による川の水位で温度が相当左右されるようです 今回はずっといいお天気が続いたせいか、温度が熱くってゆっくり浸かっていられませんでした ぬるい場所はないかな〜って肩まで浸かりながらスルスルあちこち移動したけど さらに熱い場所はあったけどぬるめの場所は見つからず(ーー;)熱い湯の時は裸つらいっス(>.<) 脱衣場は男女別で女性専用は少し離れた場所で、よしずで囲まれているので安心です(写真左) 仙人風呂の入浴状況は「冨士屋」のホームページ・河原の状況コーナーで確認できます 今年度は11月21日(日)に始まり、3月6日(日)で終了したそうです 冨士屋の方が『体力が続く限り毎日更新』と状況を教えてくれるので遠方の者にとって助かりますね(^o^) 仙人風呂が終わると、冨士屋さんが「河原の露天風呂」を掘って露天風呂を楽しませてくれます 同じように川湯温泉には旅館独自で河原の露天風呂を持っている宿があり、チェックアウト後にGO〜 |