平成17年2月12日(土)、三名一部屋、一泊二食付き13,000円(税抜)でお泊まりしました 湯の峰温泉からR311(熊野街道)〜R371(龍神街道)を経て1時間半ほどで到着! 専用駐車場に停めて、まず目に入ったのが「上御殿」のほう… 「上御殿」はあまりリフォームもしておらず昔ながらの歴史が感じられ、趣はこっちのほうがいいかも その下に「下御殿」があり、道から階段を数段降りたところに玄関があり、提灯でお出迎え〜〜〜♪ お部屋はトイレ・風呂・洗面所・広縁付きで8畳だったかな?コタツがあって狭く感じたけど??? 朝夕とも食事は御殿茶屋と名付けられた個室で頂きます 料理が乾かないよう上品な和紙でご膳を覆ってあり、この和紙もみんなでお持ち帰り〜〜 また、殿様気分で食事ができるようカラフルな陣羽織が置いてあり、それを羽織ってお食事(持ち帰り不可) 前日泊まった川湯温泉・冨士屋」より料金が安いのに料理はすっごく良かったです(^o^) 器も綺麗だし、食材も厳選されているし、オリジナリティに溢れて手の込んだ料理のオンパレード 紀州梅も美味しいし、お品書きもついているし、う〜ん下御殿はお薦め二重丸!
群馬・川中温泉と島根・湯の川温泉と並んで、日本三大美人の湯と言われる龍神温泉 清浄作用や柔軟化作用・保湿作用・角化作用に優れていて、翌朝の化粧乗りバッチグ〜でした\(^O^)/ 残念ながらお風呂は24時間利用でなく、15:00〜23:00までと6:00〜9:30 内湯は夜と朝に男女入替で、外来入浴料1000円と高いので泊まって両方の内湯と料理を堪能するといいですよ〜 特出すべきは今年2005年1月にリニューアルしたというすべてが畳という「お座敷風呂」(写真左) お風呂の入口もお風呂場への扉と思えないような襖で脱衣場も畳、浴室へのドアは障子、洗い場も浴槽の中も畳! 畳敷きのお風呂があると聞いていたけど、実際に利用したのは初めて!新素材のダイヤロン畳を使用しているそうです 導入してまだ2週間しか経ってなかったから、それはそれは斬新で綺麗だったけどホントに何年も維持できるのかな? シャンプー流しの大量の泡は、なかなか引かず洗い場の畳の上で泡泡になっていてちょっと気持ち悪い… 石鹸・シャンプー使用不可のお風呂にするか、浴槽の回り部分だけ畳にしてカラン付近はタイル系にしたほうがいいかも 日高川に面した混浴露天風呂(夜は22時まで) 内湯がある廊下の突き当たりに外に出るドアがあり、階段を数段降りたところにあり、思ったより小さい(-_-;) ドアを開けた時点で、露天風呂が見えるので先客があれば、どうしても遠慮してしまう… 脱衣場も特に囲まれてなく脱衣カゴが置いてあるだけで、もちろんドアを開けるとモロ見え! どうせ見えるなら、あっさり内湯で着替えてタオル巻きダッシュしたほうがいいかもね(浴衣ならここでもOK) 内湯より混浴露天風呂のほうが遥かにツルツル感があり、下御殿に来たらここに入らなきゃ損! もうちょっとぬるめだともっと良かったんだけど、ぬるめだとみんなが長湯してますます入り難くなっちゃいますね 混浴慣れしていない人は平日を狙って行けば、貸切状態で入れると思います チェックアウト後はR311を南下して白浜温泉に向かいました |