平成16年6月20日(日曜日)11時15分から午後1時半まで楽しんできました 糸魚川〜白馬の国道148号線の真ん中くらいに小谷温泉へ向かう山道(いい道です)がありますが トンネルとトンネルのわずか10メートル程度の隙間を曲がるので、つい見逃しがちに… 糸魚川方面から来ても、白馬方面から来てもトンネルの手前に看板が出てますので 調子こかないでトンネルをさらにくぐらないように注意しましょう〜 くねくねくね〜と山道を進み、写真左のような場所を過ぎると小谷温泉街の建物が見えてきて その手前に「あつゆ元熱泉荘車道入口」と書かれた看板が左手にあるので「熱泉荘」へ左折します ちなみにちょっとわかり辛いけど【温泉口】というバス停もあります さらにくねくねくね〜と登っていくと下のほうに小谷温泉街が見え、行く手には「熱泉荘」が見えてきます 「熱泉荘」まで行くと車を停める場所がないので、写真中央のちょいと広くなっている場所に停めましょう〜 バス停からここまで車で2,3分の近さで、ここから「熱泉荘」まで歩いて5分以内くらい 「熱泉荘」の玄関先に写真右のようなゲートがあります 野湯遊びの帰りはこの「熱泉荘」10時〜15時・500円で利用して、石鹸で洗い清めるといいでしょう でも小谷温泉の超〜有名な老舗旅館「山田旅館」10時〜15時・500円のほうが露天風呂もあるしいいかな? でもでもやっぱりブナ林に囲まれた寸志温泉「小谷温泉露天風呂」のほうがお薦め〜〜(^o^) 3年前に訪れたという、きよちゃんによると「子供の背丈ほどのぼうぼうの草をかき分けて踏み固めて 湯煙りがあがっている方向にあっちこっち歩けそうな道を作りながら進まないといけないから 全員、長袖長ズボンに長靴軍手の重装備をすること〜〜〜!」と命令が出てたんだけど… (; ̄ー ̄)...ン?どこが草ぼうぼうなのぉ〜?歩きやすいいい道じゃ〜〜ん!? どうも砂防ダム工事車両が入れるように、い〜い道を作ったようで辿り着くのに至難の野湯ではなくなったようです 途中、川を渡って反対側の岸をさらに登って行きます(簡単に渡れた) ここの川がすでに温泉状態で36℃くらいの初夏〜初秋なら十分入れる温度になっています で、この温泉川まで「熱泉荘」から約15分くらい もうちょっと登ると(3分程度)大きな石がゴロゴロとあり、いくつもの手頃な自然湯壷の湯の川に! 特に写真左の大きな岩と岩の間はこっとり浸かるとちょうど胸の高さほどの深さがあり さらにドバ〜〜と湯の川が流れ込んでいて、まるで天然ジャグジー状態(^o^) 肩や腰にジェットバスのように刺激を与えてくれて最高〜に気持ちいい\(^O^)/ 湯温も37、8℃くらいで一番長湯ができる温度でした(ここら辺みんなほぼ同じ温度) 写真右は天然ジャグジー湯壷よりもうちょっと上流の場所です さぁーーーーっ!次はメインの滝壺目指して瓦礫の岩を注意しながら登って行きます ・・・( ̄  ̄;) うーん、まるで知床半島カムイワッカの本州版だぁ〜〜〜〜 メインの滝壺の下にも小さい一人用の滝壺もありました 注意しないとぐらつく岩もあるし、ぬるぬると滑る岩もあります ついに滝壺に到着〜〜〜〜\(^o^)/ワーイ 深さはせいぜい腰くらいだったかな?あまりの感動〜で記憶が飛んじゃってます(^^;; 広さは…そうだな〜5人くらいだったら余裕で浸かれちゃうかな? 石川県岩間温泉の噴泉塔のように滝壺の両端が緑色に変色していて熱いお湯が沸き出しています カムイワッカや川原毛(秋田県)よりは滝は低いけど、その上には到底登れそうもありません やっぱり登るより降りるほうが大変〜〜〜〜〜〜(>.<) 登りも下りも四つん這いにならないと難しいので今回はタオル2枚使いで臨みましたが 降りる時に必死こいてたら胸に縛ったタオルがズルズル落ちてきて… 女性の方は決まりもない野湯ですから水着にしたほうがいいでしょう また湯の川の岸辺は角張った小石だらけなのでビーチサンダルがないと足が痛いっ! またピクニック気分で陽が明るいうちは一日中でも遊んでいられる場所なのですが 陽射しを遮る箇所がないので、ビーチパラソルやビニールシートなどを 用意してくるといいと思います(その代わりゴミはきちんと持ち帰りましょう〜) |