平成14年9月3日午前11時半、花山温泉「温湯山荘」素泊まりチェックアウト後に立ち寄りました 歩きながらも徐々に見え隠れする岩山に「凄い!凄い!」と感動してましたが ついに大滝が目の前に現れた時は♪ヒャッホーイ♪って気分でした この日もとても暑く下界では35℃くらいあったでしょうか…しかも間っ昼間の12時で太陽ギラギラ! 涼しげな光景に喜んで川に手を突っ込んだら暖ったか〜い 滝!川!岩!=冷た〜い、涼し〜い、というイメージしかなかったので、川全体がお湯なのにはちょっとビックリ! 川に架かっている手すりも何もない単なる板のような橋を渡って階段を5,6段登ったところに男女別の脱衣場があります 無料の野天風呂なのでほったて小屋ですけど、それでも男女別に別れているのは嬉しいですよね ここを目的として来た人は水着を持参してくるようですが、そうでない女性はTシャツのままで入ってました 男性も下着(トランクス)を穿いたまま川に入っていた人が多かったです(水着なのかも知れませんが???) 大滝の下は深さがあって胸の上くらいまであるところもありました 小さいお子様連れの方は注意です! 最初はぬるくっていいお湯だぁ〜と思っていたけど、長く入っているとやっぱり熱くなって下流のほうへ移動 橋から5mくらいからは地獄谷的岩はなくなり、木々が生い茂っていて木陰があちこちにできています バリエーションに飛んだ川で、川底も岩だらけなので泥など溜まってなくとっても綺麗な清流(^o^) でもどこまで下流に行ってもずっと同じ温度のお湯で冷たい水にはお目にかかれませんでした 観光バスも乗りつけるという観光地になってるので、下手するとたくさんの団体客に見られるかも 土日になると全国から秘湯ファンが駆けつけ、いつも多くの入浴者・見物客がいます でも豪快な滝のせいでお湯は波打って流れていますので、滝の下ではタオルは取れるでしょう… 岩によじ登ったり、下流に移動したりするなら、水着のほうが気楽で言いと思います 夏の時期はあぶが大量発生してるのであぶにも要注意! |