明礬温泉に行く主要道路に架かるアーチ橋の少し手前に左折する上り坂があります ず〜っと道なりに進むと「鶴見やすらぎ霊園」の看板があり、さらに次の四つ角を右折し 高架下をくぐると写真中央の「鶴見霊園」のお墓がバ〜〜っと広がっています 突き当たりに「Uターン場所にて駐車厳禁」のポールが立っています 道路に縦列駐車して、ポールの先を歩いて3〜5分ほどの近さに無料野天風呂・鶴の湯がありました アクセスしやすいので多くの利用者がいるのでしょう 立派な男女別脱衣場がありました(特に女性用は扉付き) 湯壷の上のほうに写真右のような湯溜まりがあり、柄杓がおいてあり飲泉できます 訪れたのは平成16年1月18日(日)の午後1時頃 前日降った大雪のせいで、鶴の湯以外の野湯「ヘビん湯」や「鍋山の湯」に行けない人がほとんどらしく 簡単に行けるこの鶴の湯には10名ほどの野湯ファンがすでにのんび〜りと浸かっていました 綺麗なブルーのお湯が野天風呂にふさわしい岩作りの湯壷に満ちていて細長い2つの湯壷となっていました 真ん中に木の板が渡してあり、のぼせた人はそこに腰掛けているようです 山のほうから熱い源泉が流れているので上のほうが熱く、下のほうがぬるめです 地元の常連さん、温泉巡りフリークなどで常に入浴者で賑わっているようです 野湯とはいえ、水着で浸かれるような雰囲気でないので、混浴慣れした女性でないと無理っぽいかな?
平成18年11月5日(日)に、別府三大野湯の「鍋山の湯」、「ヘビん湯」と周り 最後に、16年1月にも行った「鶴の湯」にもう一度行ってみました 鶴の湯のUターン場所から臨む、山の上から白い煙が出てるのが鍋山の湯かな??? やっぱり鶴の湯は私には超〜〜熱いので、すんなり湯壷に入れず(>.<) 原っぱに流れるこぼれ湯で身体を慣らしてから、本当の湯壷に浸かりました 今回も地元の常連さんで大賑わいですが、九州のおっちゃんたちはみんな優しいですね〜 うんちくをひけらかす人や、旅の者に手厳しい人は居なくって いかに別府の温泉郡が素晴らしいか、誇りに思ってる方々ばっかりで 地元でない観光客でも、とても行きやすい別府の野湯でした\(^o^)/ こういった地元の愛好家の方のおかげで、こんな素敵な無料温泉に入れて感謝!感謝! |