平成18年11月5日(日)、宿泊先の別府保養ランドの浴衣で日の出前から鍋山の湯へGO〜〜〜〜!!! 大分市内から行く場合はR500で明礬温泉方向へ進み、写真左の大きなアーチ橋を過ぎて 200mほどで左折し、一箇所だけ左折するけどひたすら道なりに登っていく(途中からダート道) しばらくすると開けた高原に出て、二股の分かれ道があり 左に行くと「ヘビん湯」なので、「鍋山の湯」に行くにはそのまま真っ直ぐ進みます すると写真中央の6〜7台停められるような駐車場があるので、そこから山道を歩いて10分程 夜が白々と明けてきた午前4:35に「鍋山の湯」の下段に入浴! “黒湯”と呼ばれていて、硫黄臭ぷんぷんだけど灰色っぽい色をしています 石造りの湯壷が上下に2つあり、高温の源泉が流れ込み上の湯壷は熱め 下の湯壷はややぬるめですが、気温が上昇してくるとどちらも長湯は厳しくなりそうです 10分ほどしか歩かなくて、別府の街が見下ろせる絶景ポイントなので 野湯といえど、日中はひっきりなしに入浴者が訪れています この日も最初は誰も居なかったけど、1時間で続々と集まり10人くらいになったかな? 日曜日だったのでなおさら人が多かったのだと思います 野湯なので規制はないから女性の場合、水着でもバスタオルでもOKですが 泥を含んだ温泉なのでバスタオルは後始末が大変そうです |
下段の「鍋山の湯」から、白い岩肌の斜面を50mほど上にあがっていくと さらに絶景の露天風呂“泥湯”があります 晴れた日は別府湾が見渡せて、写真右は5時45分の別府湾から昇る朝陽です 斜面を利用して、岩を積み上げて作った湯壷が2つ 下段の“黒湯”と違って、露天風呂に浸かったまま180℃パノラマが堪能できます たぶん夕方になると影になりそうなので、写真を撮るなら午前〜15時までがいいかも知れません 温泉の温度も“泥湯”のほうが、ぬるめで長湯ができそうです 乳白色の濁り湯が、湯壷に入ると底に沈殿した泥がブァ〜〜っと舞い上がって あっという間に、透明度0の別府保養ランドのような泥湯になります バスタオル持参の女性でも、ここはタオルなしでイケちゃいそうですよ〜〜 どちらも脱いだ衣服は、そこら辺の岩の上に置くしかないので 天気が悪い日は、ビニール袋や敷物を持ってきたほうが無難です こんな近い場所で何度も着替えるのは大変だから、駐車場の車の中で着替えて 浴衣やパーカーなどを羽織って移動されることをお薦めします |