外来入浴料1200円と高いけど…本当に混浴露天風呂があると確信がなかったけど… 本屋さんでみた九州の温泉100のベスト1位に輝いた「妙見石原荘」に行ってみたくて 平成16年1月22日に拠点とした安楽温泉から5分もかからない距離にあるので行ってみました さすが、一泊二食2万円以上する高級旅館!敷地も広くて玄関も素敵〜 フロントで外来入浴料を払うと入浴券を渡され、また車移動で湯小屋のある駐車場へ お風呂番の気さくなおじさんがいる立派な湯小屋の写真3枚です 広い湯上りロビーにレモンが入った天然水のサービス(後でみかんもサービスで頂きました) この湯小屋の中にこれまた立派な男女別内湯(黄金湯・天降殿)があります 真っ白なバスタオル、温泉タオルがたくさん積み上げてあってさすが1200円! 露天風呂は湯小屋からお宿正面玄関の近くまでず〜っと歩いて行きます 敷地2万坪を誇る石原荘なので、広い、広い! 途中、休憩スペースや源泉飲泉所などもありました 天降川(あもりがわ)沿いにあるこの露天風呂は午後3時までは女性専用タイム 3時以降は宿泊者専用の貸切露天風呂となります 苦味のあるラムネ系炭酸水素塩泉で、若干白濁したにごり湯 56℃の源泉が流れ落ちている部分は赤茶けた錆色でいいわ〜いいわ〜〜(^o^) 川に降りれる階段が5段ほどあって、夏は川遊びもできそうですね 貸切露天風呂になるだけあって、湯壷はちょっと小さめ 女性露天風呂から、また湯小屋の前を通って、さらに外来者用の駐車場を抜けて…ε=( ̄。 ̄;)フゥ〜 混浴の「むくの木露天風呂」にやっとこさ到着です こちらは午後3時までは男性専用タイムで、3時以降は混浴となります 従って午後3時ちょっと前に外来で訪れれば、混浴露天風呂として利用できます ただし、本来は宿泊者用なので、あまり長湯はしないほうがいいと思います (内湯外来は午後7時まで受け付けています) 脱衣場は男女一緒の屋根付きオープン棚ですが、ここにも真っ白なバスタオルがっ!さすがぁ〜 脱衣場から階段とトントンと降りて行くと渓流が目の前に流れる岩作りの露天風呂が! 思ったより大きくはありませんでしたが、女性用露天風呂(貸切露天風呂)よりはずっと大きい! こちらのむくの木露天風呂からは川には容易には降りれません 屋根もありません…宿泊棟からとっても遠いので雨の日は行くのも辛いかも… 同じく妙見温泉の混浴露天風呂がある高級旅館、「忘れの里雅叙苑」と「ホテル華耀亭」は 外来入浴不可なので、この「妙見石原荘」で贅沢な一時をお楽しみください
平成18年11月8日(水)の午後2時頃に石原荘の「むくの木露天風呂」に再訪 相変わらず綺麗で激しい川の流れを横に、木漏れ日を浴びながらの入浴は心も癒されます 苔むした岩が屋久島の白谷雲水峡みたいで、自然の恵をズ〜ンと感じさせられます |