泊まったのは平成16年1月21〜22日の二連泊 宿泊当日の午前中に電話予約して、混浴露天風呂があることを到着後、確認して連泊を決めました 部屋は和室6畳でコタツと寝具込みで一部屋一人利用でも税込み2,500円ポッキリ コタツが必要でない冬場以外は2,200円(新館は3,500円) 100円で1時間見れるテレビだったので、朝晩のニュースの時だけ100円を入れて見ました(笑) 洗面所・トイレは共同(二階部分に全部揃っています) 自炊コーナーに大きな冷凍冷蔵庫2台とガスコンロ6台が並んでいて、自由に利用できます 包丁、まな板、鍋、やかんなど、道具、食器、調味料もある程度そろっていてこれまた自由に使えます 食材だけ持ってくれば簡単に自炊できるのが気楽でいいですね〜 鹿児島空港から車で15分、大きなスーパーなど集まってる市街地までも10分ほどと交通も便利 洗濯は裏庭に全自動と二層式洗濯機があり、こちらも自由に使えます 乾燥機はありませんので、裏庭の物干し竿か部屋に干します 館内には売店も自動販売機もありません 男女別内湯は自炊棟からいったん裏庭に出て、また館内に入ったらあります 男女別脱衣場もありますが、内湯に入るには何故か裸で廊下に一度出ないといけません (つまり廊下を挟んで内湯と脱衣場がある) 長方形のコンクリート製の湯壷がひとつ…ドバドバのかけ流しで縁は侵食・変色で凄いっ! さらに隣に打たせ湯(混浴)もありましたが、利用する際は宿の方に申し込みするシステムで止まっていました 裏庭にある混浴露天風呂 脱衣場は男女別ですが、露天風呂はひとつ 縁台のような洗い場があって深緑色した温泉がこれまたドバドバと溢れていました 浸かってしまえば、体の線はまったく見えないので女性も安心して入れます さらに隣の混浴内湯小屋(脱衣場は男女一緒の一箇所だけ) かけ湯用の小さい湯壷と、浸かる用の中くらいの湯壷がひとつずつ また、砂風呂と蒸し風呂もあります ガスが多いので内湯といえど、窓は冬でも夜中でも全部開放〜〜 天井も高くって空気は冷えびえ〜〜彡(-_-;)彡ヒューヒュー 源泉は50℃〜55℃と熱くって常に水が注入してあります ここも赤茶けた錆色に侵食されていて泉質的には九州で一番のお気に入り(^o^) 道路の横には川が流れているけど残念ながら露天風呂がある裏庭は山側 四方を塀で囲まれていて回りの景色は楽しめませんが、夜は満天の星を眺められます 屋根はなく、何故かこうもり傘のデッカいのが露天風呂の真ん中にありました 妙見、霧島は全国的に超〜有名ですが、間に挟まれた安楽温泉は穴場でお薦め! また鹿児島温泉巡りの拠点として利用したいな〜と強く思いましたが 夏場はもしかして温泉が熱すぎるかも知れません…秋〜春がいいかもね〜 なんてったってこの安さでこれだけのお風呂の数とこの泉質!病み付きになりそう〜〜〜
な、な、なんと!!!! 混浴露天風呂の真ん中に塀が! 狭い男女別になっちゃった(>.<) |