平成19年2月10日、18000円(税込)でお泊りしました 18000円といえば、翌日泊まる伊東温泉の「藤よし」と同じ金額なので期待して行ったら… Σ('◇'*)エェッ!?ここ???なんか民宿みたい…やっぱ連休の箱根だからかしら???と思ったけど 車を停めると作務衣を着たお兄さんがすっ飛んできて、ちゃんと着物を着た昔のお姉さんもお出迎え 中に入ると、外観の民宿みたいな小ささから想像できないくらいの優雅なロビーと重厚感ある階段 途中の洗面台が「やっぱし、昔は民宿???」って感じもしたけど、それなりの18000円です! (平日なら13800円〜からのプランもあり、部屋によって金額が違う) 館内は外からの見た目と違い、結構複雑な作りをしていて広い! 通されたのは3階の「初花」って10畳のお部屋 部屋は全面リフォームしたようでランクのいい温水トイレと洗面所付き 部屋数15室と減らして、民宿(?失礼)から高級旅館に変身を遂げたって感じです 広縁なしの10畳は一見8畳のように狭く感じました… でも畳の数を数えるとやっぱり10枚???どうも畳一枚一枚が小さい…う〜ん、関東間?団地サイズ?? 金庫と冷蔵庫はあるけどテレビ小さめ、沸くポットじゃない(>.<)でも湯巡りカゴが嬉しい!(^^)! お風呂はお部屋と同じく3階にあります 「藤よし」が部屋とお風呂が遠かっただけ、この近さは18000円の価値有り! 湯さか荘に泊まるならお部屋は是非3階と指定していただきたいですね 3階といっても丘を利用した斜面に建っているため、決して屋上風呂でなく、地べたの庭園露天風呂 夜の8時〜9時の1時間だけ女性専用となります 3階廊下の突き当たりに男女別に脱衣場ドアがあり、女性は右にこじんまりとした内湯もあります(写真左) 直進に男性内湯と湯壷が繋がった大きめの第二の内湯←ここから混浴露天風呂へ出れる(写真中央) そして全く別の場所にある女性専用内湯(写真右)ここだけメチャ新設しました!ってほど全てが新しい! 混浴露天風呂に入れないって女性のために新設したのかな〜?って割には見えてるのは庭で露天風呂はない! さらにこの「早雲の湯」は時間交代制もなく、男性は一切入れません で、で、旅館側が「女性は防犯上、0時過ぎたら第二の内湯と露天風呂へは入れません」とな??? 本当に0時過ぎには第二の内湯へ行くドアに鍵がかかっていました この男性内湯続きの第二の内湯は仕切りの塀が日々強化されてる模様… パンフレットの写真を見ると隙間だらけ(笑)ま〜潜ったら見えるし…だから防犯上うんぬんなんでしょうか??? 男性は露天風呂続きの内湯と混浴露天風呂の二箇所しかありません (2階に貸切内湯もありますが、一般の家庭風呂より小さくて特徴もなし) 食事は夜朝ともにお部屋食です なかなか手の込んだいい食材の料理がいっぱい出て18000円も納得!
この宿の見た目からは想像もできないほど広い庭園露天風呂 露天風呂続きの内湯は男女比率5:1くらいかな? 向かって左から女性、右から男性が露天風呂へ出てこれます 源泉温度が45度と露天では冷めやすいので加熱しているため、チェックイン後や朝はやや熱め 夜遅く入ると加熱を止めているのか、私的には嬉しいぬるめの温度になりました 写真左の奥のほうはすっごく浅くなっているので、寝湯にピッタリ! 内湯続きということと、外来不可ということで、箱根伊豆周辺では一番混浴しやすいのでは? 首都圏の初心者女性は、ちょっとお値段高いけどここから混浴に挑戦してはいかがでしょうか? |