混浴の入りやすさ  ★★★★★        伊東温泉◆温泉割烹旅館 藤よし◆

静岡県伊東市富戸1305-8
泉質 カルシウム・ナトリウム−硫酸塩泉
外来入浴料 1500円(3時間・浴衣付き)
効能 神経痛・筋肉痛・疲労回復など
外来時間 午前11時〜午後8時
伊東温泉の高台にある横浜・藤よし伊豆店
露天風呂に浸かりながら相模湾が一望でき、伊豆随一の眺望を誇ります
割烹旅館だけあって海の幸ふんだんのお料理も美味しそう〜




    

平成16年3月8日(月)午後2時、最高〜のいいお天気に恵まれて露天風呂三昧してきました
玄関ロビーは無人で、靴を脱いで階段を登ると本当の玄関があり、受付します
外来入浴は3時間で1500円、浴衣が貸し出されます
お宿自体がバスタオル巻きを推奨していますが、バスタオルは有料レンタルなので持参したほうがいいです
なんと水着着用も薦めているんですよね〜^^和風なので似合わないと思うけどな(ーー;)
で、利用後に水着・バスタオルを脱水するための洗濯機も設置してあります

広いテラスのような休憩所は無料で利用できます
個室休憩なら一人1000円プラスで12時〜12時
お食事プラン休憩ならやはり3時間利用で一人5000円、11時〜19時

男女別の内湯(女湯のほうが広い)
露天風呂巡りもこの内湯の脱衣場で着替えます
有料貸切風呂「ひのき湯」
30分2000円
ちょっと高級藤よしに似合わないビニール製の
ジャグジー風呂(体がジャグジーに負けて回転します)
完全屋根付きの混浴露天風呂「一の湯」
浸かっちゃうとせっかくの景色が見えない
無料貸切風呂は4つあります
[空いています]の札を裏返して利用します
無料貸切風呂「なごみの湯」
無料貸切露天風呂「めがねの湯」
一人用の丸い湯壷が2個並んでいる
無料貸切風呂「女神の湯」
無料貸切風呂で唯一、海側に囲いがなく絶景!
一押しの混浴露天風呂「相模の湯」
藤よしに来てここに入らなきゃ〜もったいないっ!
相模の湯の奥にある「三の湯」
とっても熱かったですぅ〜(>.<)

お風呂からお風呂へグル〜〜と庭園散策のように一回りして戻って来れます
私たちは内湯で着替えて、階段を登ってまずお子ちゃまビニールプールのところから回りました
本来一番どんくさいビニールプールが一番ぬるかったのでちょいと長めに浸かっていました(笑)
「一の湯」は湯壷が3つくらいに仕切られていて温度も若干違っていたけどチト熱かった(>.<)
でも、湯壷全体に屋根があるので日焼けが気になる私は「相模の湯」より長くいました

その次は無料貸切風呂「なごみの湯」四方を囲まれているので露天風呂の価値がないかな?
そしてメインの「相模の湯」(その下にもひとつ湯壷があったけどお湯なしでした)
「相模の湯」の奥に「三の湯」もあったけど、超〜熱くって入浴は手だけ!

さらに平行移動すると東屋風休憩場所もあり、冷泉の大きなプールもありました
この時期はまったく使われていないようで、浮遊物がいっぱい浮いてましたけどね〜^^

また階段を降りて行くと無料貸切風呂の「めがねの湯」と「女神の湯」
「女神の湯」は占有面積も湯壷も貸切じゃ申し訳ないほど広くって海も見えるので一番お薦め(^o^)
帰路は7,8時間かかるので早く伊豆を出発しなきゃ〜と思いながらもついつい2時間遊んでしまった…
でも時間に余裕があれば制限時間の3時間たっぷり居ても飽きない温泉ですね〜

これで一回りでまた、元の場所に戻ってきました
点在する露天風呂巡りに浴衣があると便利ですね〜日帰りなので少々濡れても平気と体を拭かずに羽織れるから助かるぅ〜
まだまだ高級旅館でないとお着替え用浴衣の2枚用意している宿が少ないのでMy浴衣を湯巡り用に買おうかな〜




  

一番広くて絶景の混浴露天風呂「相模の湯」
ちょっと熱めだったのと、あまりにいい天気で直射日光が気になったので長居はしませんでしたが
青い海と青い空、そして白い雲がとっても綺麗で、お泊まりして朝や夕方にじっくりと浸かりたいと思いました
パンフレットによると豪華な海の幸が付いた一泊二食付きで15000円と思ったより安め!
特に当日申し込みプランだと4000円引きで泊まれるとか…( ̄~ ̄;) ウ〜ン、泊まりたいっ!
彼女を温泉に誘うにも超〜お薦めの割烹旅館ですよ〜混浴が苦手な女性でも貸切風呂あるし(^o^)
絶対、絶対、いつか泊まってお食事の画像をホームページで紹介したいと思います!

平成19年2月11日 宿泊レポート

  

予告通り、初めての藤よし訪問より3年後に念願のお泊りを果たしました!
オフ会を兼ねたので10名で離れの「新島」に一泊二食一人18,000円(税抜)で泊まりました
離れは本館より下のほうに3棟あり、私たちは一番下の一番大きな棟でした
離れを希望しても本館と宿泊料金は一緒で、当日グループの人数の多い順で大きい部屋から当てがられます
瓦葺のいかにも庄屋風田舎造りの棟で下が3LDK、二階に4部屋ありました
トイレ・洗面所が二箇所にお風呂なし、金庫有り、お布団敷きサービス有り


沸くポットと水屋 浴衣とお風呂セット 冷蔵庫自由に使えます 一階の和室続き間
二階の和室 二階のベットルーム お風呂を改造したトイレ お着き菓子の桜餡入り餅

離れだと夜遅くまで騒いでも大丈夫なので気楽なのですが
食事やお風呂に行く際に、何段も階段を登らないとといけないので息切れが…
また、この「新島」以外の離れは古民家風でないのでかえって味気ないかも???
2〜4名なら移動も楽な本館のほうがいいかも知れませんね

また、休日は外来入浴客や食事付き入浴客が多くて、貸切は順番待ち(>.<)
さらに平日より
宿泊料金も3000円増しなので、泊まるなら平日がお薦めです

  

食事場所は本館の生簀がある横の和室で人数が多いからかお膳で頂きました
夜は私たちだけでしたが、朝は別のグループと2組一緒でした
海の幸、
海の幸海の幸のオンパレードで極めつけは上のデッカい活き作り!!!!!!!
トロ・中トロ・赤身・ブリ・赤鯛・タコ・帆立……紅白のお花は大根と人参!板さんの腕が冴えてます!

また、大きなマグロがあがった日は8時から日本刀による解体ショーが行われます
中落ちの部分や大トロの部分が"\( ̄^ ̄)゛ハイ!!って手を挙げた人に振舞われます
さらに炭火でサッとあぶったマグロをほぐして葱や生姜と混ぜ混ぜして手巻き寿司にしてくれます
そして、この解体ショーや舟盛りのカマを焼いたものが朝食に出てきます\(^o^)/
いいマグロが手に入らなかった朝はサバの押し寿司が出るらしい???これが絶品らしい???
サバ好きとしては、マグロよりサバの押し寿司が食べたかったぁ〜


さわら(?)の照り焼き 具たくさん茶碗蒸し サザエが嬉しい八寸 海老入りもずく酢
天麩羅 蛸団子入り煮物 ご飯セット(麦味噌付き) 魚のすり身入りお吸い物
のび〜るヨーグルト 藤よし冷酒 解体ショー あぶり鮪の手巻き寿司

藤よしラベルのオリジナル日本酒が冷やでイケるとのことで別個注文
一升ビンが8000円、720mlビンが4000円…フルーティーらしい???
が、お酒を飲まない私にとっては、一品料理的には皿数が少なーーい(>.<)
もしこれが二人で行ったとしたら、舟盛りもあっという間に空っぽになってそう…


帆立・サザエ、アジの開き とろける大トロの刺身 マグロ入りの味噌汁 カマ焼き

朝からま〜海の幸海の幸海の幸\(^o^)/
画像の他には温泉たまごと漬物とご飯だけでちょっと淋しい…
露天風呂も「一の湯」と「三の湯」にお湯が溜まってなくてちょっと残念…
結局、貸切風呂も一切入ることなくみんなで「相模の湯」ばっかり浸かっていました
それでもやっぱり藤よしに泊まれて嬉しい

  

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