![]() ![]() ![]() ![]() 平成18年2月12日(日)一泊二食付き、二人一部屋11,750円で宿泊 本来は15,000円〜30,000円とお高い呼帆荘ですが、保養提携宿として安く泊まることができました チェックインは15時、チェックアウトは10時 まずはロビー左手の「女将サロン」で抹茶と和菓子を頂きます 女将サロンと言っても、最近女将さんはマスコミにもよく取り上げられる「粛海風」に行きっぱなしとか… ほとんど、60前後の昔の娘さんで対応していて高級宿ながらアットホーム的なイメージでした
お部屋はすべて内海浜に面していて、ベランダにも陶器のテーブル&チェアがあり、和風旅館ながらリゾート気分♪ 今回は5階建ての5階という見晴らしのいいお部屋に案内してもらえました 日曜日なので宿泊客は5グループほどでしたが、最上階のお部屋から埋めていくのは親切ですね 入口の踏み込み部分(板の間)に冷蔵庫やコップ棚があり、左側に洗面所とトイレとお風呂 襖を開けると眩しいほどの太陽の光が注ぐ10帖の和室に広縁(回転座椅子)と半帖ほどの着替えの間 液晶薄型テレビにテレビ表に金庫に…と見事に揃っていたけど沸くポットでなかったのだけが残念 ![]() ![]() ![]() 夕食はお部屋で、朝食は1階の大広間で頂きます お安めの宿泊金額だったけど、十分すぎるほどの海の幸が一杯でました どれも熱いものは暖かく、朝のアジの開きは席に着いたのを見計らって焼いてくれます 知多名物の生タコとフグと伊勢海老は出なかったけど、お金を積めば出てくるのかな〜?
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![]() ![]() ![]() ![]() 1階の奥のエレベーター前には赤い番傘と畳机の「湯上りサロン」があり 夕方16時〜18時と朝の7時〜8時くらいの間にいろんなサービスがあります 冷たいおしぼりや冷茶、冷酒、シャーベット(夕のみ)や野菜ジュース(朝のみ) 電気コンロでイカやはんぺんを焼いてくれたり、しらす干し(大根おろし乗せ)などなど でも焼き物の匂いがエレベーターを伝って5階客室通路まで漂ってきます ![]() ![]() ![]() ![]() 「海風」と同じ名前の、伊勢湾を望む絶景が自慢の露天風呂「天上の湯」 案内には5階と書いてあるけど、5階のエレベーターから、さらに階段を登って屋上へ ドアを開けると吹きっさらしの脱衣場と自由入浴の露天風呂があり、ここにもバスタオルがてんこ盛り〜〜 「海風」と作りはほとんど同じだけど二周りほど小さめで、“たいまつ”はなかった…(電気の光) そしてこれまた「海風」と同じく、冷酒と小梅のサービスがありました(16時〜18時、6時〜7時) ただ「海風」は男性脱衣場の奥から用意して持ってくるのですが 呼帆荘はなんと露天風呂の真横にカウンターがあり、もろ入浴してる真横に服を着たお兄さんが常に待機 まぁ〜自由入浴ですから、それらも含めて気にしないで自由に入ればいいことですが… ![]() ![]() 露天風呂は「天上の湯」と、その先っちょに2,3人用の「奥の院」があるのですが この日、「奥の院」はお湯が張ってありませんでした 「奥の院」はまったく囲いも屋根もなく、開放感抜群なので、入れなくてちょっと残念 ![]() ![]() 屋上の露天風呂は温泉ではなく沸かし湯 この日はすっごく冷たい風が吹いていたので、寒くないようお湯の温度も高めに設定してあったようで 浸かると熱くてのぼせる…、半身浴するにはあまりに風が冷たい…、と長湯はできませんでした さらに夕陽も拝めなかったけど(朝陽も位置的に無理)朝は風も納まり、いい天気に恵まれました ![]() ![]() きっと呼帆荘より後に建っちゃっただろうけど、隣にそびえ立つマンションから丸見え! リゾートマンションのようなので、常時人が住んでる部屋は少なそうですが、ちょっと気になります 脱衣場も囲いがなく丸見えなので明るい時間帯の自由入浴は辛いかも(女性専用タイムは20時〜22時) でもここの“売り”は伊勢湾に沈む夕陽、そして冷酒サービス…ここは思い切って夕方に入りたいものです 特にバスタオル巻き禁止の看板もなかったので、どうしてもダメって女性はタオル巻きでもいいかも… 呼帆荘のすべてのお風呂には真っ白なハンドタオルとバスタオルがテンコ盛りに置いてあり、手ぶらでもOK でも通常どこの宿でもあるようなティッシュ、綿棒、化粧水、ドライヤー類が一切ありません その代わり、お部屋の洗面所にはこれらのアメニティが充実していました |