訪れたのは平成16年3月24日(水曜日)の午前10時頃 3泊6食一万円コースで秋田県泥湯温泉の奥山旅館に泊まった中日に鳴子周辺の温泉巡りに出掛けました 冬季は雪のため道路閉鎖で湯沢市の国道13号まで降りて再び国道108号で登るといった遠回りになりましたが それでも1時間ちょっとで轟温泉に到着!栗駒山周辺にはいい温泉がいっぱいありますが 冬場以外ならわりとすんなりとあちこち移動でき、たくさんの秘湯巡りができます 旅館とどろきは国道108号に面していますが、有名な鳴子と鬼首の間にあるので素通りされ穴場的存在かも?? 写真は小さめの男女別内湯と貸切露天風呂(利用制限時間40分) どちらも石作りの湯壷に無色透明な温泉が満たされていました 館内の一番奥に混浴露天風呂への出入り口があります 内湯からは距離がありますので、露天風呂の脱衣場で着替えたほうがいいかも 男女別ですが、囲いは半分だけ…でも半分隠れればいいでしょう〜(笑) 脱衣場〜洗い場〜湯壷の途中まで写真でもわかるように木と岩で隔たれています 洗い場の部分まで屋根が一部被さっていますので雨雪、炎天下の時は助かりますね 源泉温度は80℃と高温ですが、これだけ広い露天風呂でまだ寒い3月… 露天風呂の温度は適温も適温で\(^O^)/ヤッタ〜〜気に入りましたぁ〜 無色透明なのは混浴慣れしていない女性にとっては辛いかも知れませんが 本当に広いですし、真ん中にある岩もデッカいですっ! 他の男性客と一緒になったら岩陰に隠れていれば平気です 裏山一体が宿の敷地面積になっているかのように特に囲いもなく手入れされた庭木がいっぱい植えてありました 東北には自然と一体化した秘湯の名にふさわしい温泉宿も多いので人工的な植木はいまいちでしょうが 旅館の多い鳴子温泉街の中の露天風呂よりはずっとずっと開放的で隣の建物など見えないのでお薦めです
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