平成20年10月25日(土)、本館和室8帖タイプに18,000円(税抜)で宿泊しました ちょうど紅葉の土曜日とあって、安いタイプの西館は満室で高い本館に仕方なく…(ーー;) 紅葉の時期を外せばお得なプランもあり、特に5人以上平日西館プランは11,500円と超〜お得! 詳しくは松伯亭あづま荘さんのホームページを参考にしてください 車を正面玄関の駐車場に入れると、宿の方が飛んできて荷物を持ってフロントに誘導してくれ 広いロビーで一服してからお部屋に案内してもらって、熱いおしぼりとお抹茶を頂きました 途中、茶室があり、そこで男女とも好きな浴衣が選べ、部屋に用意してある浴衣と2枚着ることができます 就寝すると、浴衣がしわしわになっちゃうのでお着替えの浴衣があると朝シャンとして助かります! お部屋は混浴露天風呂にほど近い、本館一階の小上がり付き和室8帖+応接セット+洗面所風呂トイレ付き お着き菓子は将棋の生産日本一の天童らしく、将棋の駒の形をした落雁と ミニ民芸調コンロで温められた、山形名物の玉こんにゃく(からし付き) 持ち込みスペースの少ない冷蔵庫は残念だけど、トイレは全室ウォシュレット アメニティも豊富で、ビニール巾着は通常サイズとバスタオルや着替えも入る大判サイズの2種類! 館内のトイレにもハンドソープとハンドローションが置いてあり、サービス満点の宿です 食事は夕食、朝食ともお部屋食(15分きざみで時間選べます) 綺麗な器に手の込んだたくさんの料理が出て、質も量もこれまた大満足\(^o^)/ 9月からはどのプランにも山形名物の“芋煮”が出て、これがまたデカい土鍋でド〜〜ン!!!!! 小鍋も5つからチョイスでき、しかも一人一人別々に好きな鍋が選べます (山形牛のすき焼きorしゃぶしゃぶ、イベリコ豚のしゃぶしゃぶor胡麻味噌鍋、きのこ鍋) ふかひれスープもデッカいふかひれの姿煮がトロトロにど〜んと入ってて熱っ熱〜♪ 朝食も十分な品数が出て、りんごジュース付き 最後にはコーヒーまでお部屋に持ってきてくださいました 日帰り入浴も500円でできますが、あづま荘さんには是非 周辺観光や特産物の買い物などでも楽しめるので、お泊りで行かれることをお薦めします 本当に泊まって良かった〜〜
男女別の大浴場「里の湯」はロビーの左手奥のほうにあり、24時間利用可 写真左が女湯で若干小さめ、写真右が男湯で浴槽もカラン数多め ちゃんとシャンプーとリンスが別個で、ボディーソープもあります 混浴露天風呂はロビーの右手奥のほうにあり、24時間利用可ですが 20時〜22時、7時〜8時が女性専用タイムとなります 入口には冷たいお茶のサービスもありますが、普通のポットなので空っぽの時もある(笑) 男女別の脱衣場から4,5段外階段を降りると、見えちゃうけど一応女性用の屋根付き半露天風呂があり シャワー付きカランも4つ並んでいます(ソープ、シャンプー、リンス有り) すだれが下1mくらいまでぶら下がっているけど混浴側からは洗い場もやっぱり丸見え(^^;; 横にドアがあったので、もしかすると冬場はすだれのところに戸が入るのかも??? 半露天の湯壷から、混浴露天風呂に移動するには いったんあがって、境の岩をまたがないといけないため、女性にとってはキツいかも… 境の岩がくりぬいてあったら、浸かったまんま移動できるから助かるんだけどな(ーー;) とはいえ、混浴露天風呂の奥のほうに男性がいたら、脱衣場から入ってくる時から見えちゃいますけどね 天童は無色透明だけど、湯船の底に青緑色の石材が敷いてあるので、綺麗なお湯に見えます 源泉温度は63℃あって、4つの湯口から大量の温泉が注がれてるため 夜でも朝でも、ぬるくなることは私的にはちょっと熱め(>.<) 庭園風になっていて、緑の木々ももふんだんに植えられてますが しょせんは本館の中庭にある露天風呂なので、周りを垣根で囲ってあるため景観はなし… 日帰り入浴だけでくると、「やっぱり街中の温泉だな」って感じを受けると思うんで しつこいようだけど、あづま荘さんには是非泊まってもらいたいです! 夜は照明が落ち、幻想的な露天風呂になりますよ〜〜
|