混浴の入りやすさ  ★★★★★       ◆新島・湯の浜露天風呂◆

東京都新島村間々下
泉質 ナトリウム・塩化物強塩泉
外来入浴料 無料
効能 神経痛、慢性婦人病、リウマチなど
外来時間 24時間
新島唯一の無料露天風呂で潮の満ち干きに関係なく24時間入れるが、足湯を含めて7つの湯壷全てにお湯が張ってある時は少ないそう…
古代ギリシャをモチーフに作られた湯の浜露天風呂は新島一番の観光名所ともなっている





平成20年7月20日(日)、式根島から「村営連絡船にしき2」に乗って11時20分に上陸!
船着場から南に約10分ほど歩くと古代ギリシャのパルテノン神殿のような建造物が見えてきます
新島といえば2,30年前は高校生たちの「ナンパ島」として有名だったけど
今は釣りやこの湯の浜露天風呂目当ての中高年、海水浴のファミリー層が増えて
竹芝桟橋からの船にも若者の同性オンリーのグループはほとんど見かけませんでした
昔の新島のイメージはすでに払拭されているようです


  

24時間無料開放の湯の浜露天風呂には湯温が異なる大小6つの露天風呂と1つの足湯があり
トイレ・脱衣場・シャワーが完備されています
もちろんこちらも東京都の条例に従って水着着用が義務付けられています!



  

円形状の建築物が男女別の脱衣場でコインロッカー式になってます
入って右側が男性用、左側が女性用で土足厳禁です
シャワールームが二つありましたが、お湯は出ないので冬場のシャワー浴びはキツいかも???




一番上の屋根付き露天風呂
周りがウッドデッキのようになっているので
ゴロ寝して日光浴ができます
唯一、自分で温度調節ができるので
源泉温度80℃の湯の浜ではぬるくできて助かります
パルテノン神殿の真下の露天風呂
熱いお湯が打たせ湯のように落ちてきてます
とっても熱かったです(>.<)
上から見た様子
右はこの写真の右手前の湯壷になります
温泉湯壷としては一番大きなところ
湯温も40℃くらいでした
(夏は40℃でも超熱く感じられますが)
3つの湯壷を右側から撮りました
どれも湯温が違います
一番大きな湯壷から一段上にある
丸型の小さめの湯壷
ちょっと熱かったです(>.<)
一番上の露天風呂から撮った海岸の写真
海がエメラルドグリーンでとっても綺麗!
脱衣場の右側にある一番手前の細長い湯壷
お湯ではなく水が張ってあり
夏場は子供たちに一番人気!
水風呂を逆から撮りました
一番浅くって寝湯にも最適!
一番大きな湯壷から海にせり出したように
作られた小さめの湯壷
源泉湧き出し口から遠いので適温!
脱衣場の左手裏にある足湯
足湯が一番色付き温泉になってました





14時20分の船でまた式根島に戻るため、滞在時間は真っ昼間の2時間だけだったので
日差しが暑くて暑くて、ほとんど一番上の屋根付き露天風呂か水風呂で過ごしました

湯の浜露天風呂に浸かりながら太平洋に沈む夕陽が見れたり
夜は寝湯しながら、満天の星が見れたりするので
新島お泊りの方は色々変化する湯の浜露天風呂の一日を味わうといいと思います
式根島の海中温泉は11月〜5月は海水が冷たくてあまり楽しめないので
夏以外に島に来たなら、湯の浜露天風呂に時間をたっぷり取るといいですよ〜


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