平成17年11月8日(火)、鹿児島を夜の8時に出航して、なんと11時間後にやっと悪石島到着! 悪石島の周囲地図からみて、ここら辺が海中温泉だろう?!という場所をフェリーから撮影 真っ青な海を見てもう心ウキウキ\(^o^)/ 十島村(トカラ列島)の悪石島にある温泉施設はすべて浜集落に集まっていて 週2便フェリーとしまが寄港する「やすら浜港」から徒歩15分くらいのところに海中温泉はあります 学校や民家が多く集中している上集落へ行く曲がり角に岩に白ペンキで温泉マークが書いてあり 間違えることなく温泉方面に行くことができます(車では5分かからず) 海中温泉から歩いてすぐの所に(3分くらい)に露天風呂と男女別共同浴場があるので 海水と温泉にまみれた後は純粋な温泉でしっかりと体を洗い流しましょう〜(入浴料200円) ガードレールからもしっかりと目に付く、巨大な温泉マ〜ク! 岩の下から湧き出る温泉はかなりの高温のため、海水とうまく混ざり合った時間帯を探さないといけません 満潮だと海水の量が多くなりすぎて、完璧にそこは海!!!単なる海水浴となります!!!! で、干潮だと熱すぎて、入浴も海水浴もできません!!!!! お薦めなのは干潮の前後2時間くらいがベスト 薩南諸島の海の温泉に行く時は潮見表をしっかりチェックして行きましょう〜 お昼に湯泊へ来たけど、この日の干潮は日没後でまだまだ先…でも明るくなきゃ写真撮れない… と、いうことで奥の砂蒸し温泉で、地熱蒸し&お昼ごはん&お昼寝で2時半まで時間潰し 11月といえど、さすが北緯29度の悪石島で太陽も出ていたので それほど海の水は冷たくなく、ほぼ海水浴状態で海中温泉を堪能! この時期は雨も少なく、台風もほぼ終わり、海水浴客ももちろん居らず ジリジリと暑くもなく、湿気もなく…と一番いい季節かも知れません 何度も海中温泉に行きたい方、民宿で車が借りれなかった方は唯一、浜集落にある 「民宿・浜辺」に泊まると歩いて海中温泉に行くことができます 島観光をした後もう一度、夕陽の海中温泉に行こう〜と5時30分に入りに行きました 3時間前よりは潮が引いて、岩もたくさん顔を出してきました 夕方になると完璧海水浴は冷たくて堪える為、温泉が湧き出ている岩の隙間を探して あったか〜〜いと、うずくまり状態 残念ながら、夕陽は雲に阻まれて拝むことはできませんでしたが 悪石島を含め、トカラ列島は「日本最後の秘境」として、いつかまた是非行きたい島です 翌朝、干潮だとわかりつつも、またまた海中温泉に行きました 左の写真と真ん中の写真を比べると温泉マークの左側にまったく海水がないのがわかると思います この状態では岩の下の湯溜まりは火傷しそうなくらい熱くって浸かることはできません 奄美大島から折り返してくる帰りにフェリーに乗らないと、次は6日間何もない島で待たなくてはいけなく 温泉目当ての場合、悪石島滞在は一泊の人がほとんどなので天候と干潮時間を考えてお出掛け下さい <薩南諸島TOPに戻る> |