平成17年2月11日(金)、午後3時に紀伊半島混浴修行の初日の〆として立ち寄りました 国道43号線に大きな「那智天然温泉」の看板があり、橋を渡って広い駐車場に車を停めます その先は建物も看板も手作りっぽいB級温泉の怪しげな雰囲気に包まれます 受付のおっちゃんは居るものの、入浴料はピンク電話の手前の赤い筒に投入! 200円なんて嬉しいなぁ〜プール利用料は300円 ビニールハウスっぽい形の湯小屋で左右に男女別の脱衣場と内湯があります 内湯には広めの源泉浴槽(36℃程度)と二回りほど小さい過熱浴槽があり 今までのぬる〜い道端温泉の一部入浴(ほとんど足かお尻だけ)と比べるとありがたい!ありがたい! 広い、広い混浴露天風呂 那智の滝の下流から湧き出した温泉だそうで、露天風呂はもちろん加熱なし 男女別内湯の出入口ドアからすぐ近くに露天風呂があるので入りやすいけど 夏場はぬるめの温泉にずーーーーーっと浸かって出入口を見ている人も居そう… 冬場では天気のいい時以外はぬるすぎるかも知れないけど、人も少なそうです 混浴に慣れてない女性は夏場以外に行ったほうがいいかも知れませんね 露天風呂の回りは温暖な紀伊半島らしくやしの木など南国ムードの木も多く植えられ 自然の山々も見渡せて、賑やかな国道や駅から10分の近さなんて思えないくらい静かです やっと40℃以上のお風呂に浸かれて、石鹸で体も洗えて極楽〜極楽〜♪ これから新宮市経由で熊野川沿い(R168)を北上し、今夜の宿・川湯温泉「冨士屋」に向かいます |