平成17年4月5日(火)に一泊二食付き31,500円(税込)でお泊まりしました チェックイン15:00〜チェックアウト12:00 ロビーは広く、休憩する箇所はこたつの間とその横のソファーテーブルと反対側の丸テーブル 大浴場の前にも寛げる空間が広がっていました 4階建てで本館と新館からなっています 1階がロビーや売店、ラウンジ、フレンチダイニング、談話室など 2階が一般客室と食事処 3階がちょっと高めの客室と大浴場、立湯、寝湯、アロマテラピー室など 4階も露天風呂付き部屋など高めの客室と朝食を頂くダイニングがあります 宿泊部屋は4階の癒し風呂タイプ413号室 明神館のホームページで間取りが確認できますが、檜の屋根付き露天風呂と坪庭があります 景色は崖しか見えません 踏込みにミニキッチンとトイレバス洗面所があります 和室10畳に広〜〜い広縁付き 本当に辺鄙な山奥にある訳ではないのにここは携帯圏外です もっともアンテナを立てましょうか?というのをここのご主人が断ったそうですが… 金額のわりにはごくありふれたアメニティとお着き菓子(民宿みたい) セットしてある浴衣が長すぎて、内線電話で「もうひとつ小さいのを持ってきてください」と頼むと 届いたのは天才バカボンみたいなふくらはぎまでしかないチンチクリンの丈で超〜みっともない(>.<) もう一度、電話で「平均的身長なのに、こんな浴衣しかないのぉ〜!(○`ε´○)フンフン!!」と文句を言うと 最初の浴衣のサイズを聞いてきた…で、「168〜174って書いてあります」と答えると どうも最初にセットしたお部屋係りが間違って「大」をセットしたらしい??? 浴衣のサイズでもめたのは長座と明神館だけ…高い宿なのに浴衣サイズが豊富でないのは評価がさがります 夜食として籐のお弁当箱に入った味噌焼きおにぎりと漬物が置いてありました 夕食の量が少なかったので、しっかり2個食べました! 新館にある寝湯「空山」(半露天風呂タイプ) 新しいのに古臭い青い角タイルを使った浴槽なので面白みがないです(夜11時まで) 同じく新館にある立湯「雪月花」(半露天風呂タイプ) こちらは一方が窓なしで、そこから見える景色が裏山ではあるけど額縁のように綺麗でした 雪景色の頃が一番素敵だろうと思うけど、相当吹きっさらしで寒そうです(^^;; 手前が一般的な深さで、山側が胸くらいの深さで立湯ができます(24時間利用可) 本館の露天風呂付き大浴場「白龍」、六角形の内湯・しれに続く露天風呂とも適温 4箇所のお風呂ともバスタオルがたくさん置いてあって助かります 冷茶機は大浴場だけにありました(24時間利用可) 写真右は部屋に付いてる露天風呂 夕食のダイニングは禁煙だそうで「吸える部屋は?」と2階の食事処を用意してもらいました 金額が高いのにお品書きはなく、最初に左上の写真に写っている先付けと桜豆腐と食前酒が置いてありました あっ\(◎o◎)/!撮り忘れがある!海老の鹿の子揚げが!! 枝豆のスライスをまぶして揚げてある一品ですが、粉っぽくって美味しくありませんでした 鮎の塩焼きも焼きが少なくって頭や骨は食べれませんでした 刺身も海のない長野県とはいえ、この金額でこの刺身はないだろう〜ってな感じぃ〜 信州らしいけど蕎麦まんじゅうは酒粕が入っていたので私には合いませんでした 一枚撮り忘れたとはいえ、下の一段目の料理はひとつのお盆に乗っていたので 全体的に品数も量も少なく物足りない感じでしたね〜(ご飯をすぐに持ってきてくれたのが救い) 明神館は地元の食材をメインに使ったフレンチ懐石が評判だそうだけど 同じフレンチ懐石を出す富山のリバーリトリート雅楽倶のほうがずっと料理は良かったです パンフレットに「みなさんの健康のために味は薄めにしてあります」と書いてありました 私って健康優良児なので薄味は物足りなくて美味しく感じなかったのかも(^^;; 年配の人にはもしかしてこの薄味とこの少なめの量が好まれるかも知れませんが… 朝食は4階のダイニング四季で8時から10時の間、好きな時間に行くことができます まずは牛乳かオレンジジュースが選べます そしてザル豆腐、温たま入りサラダ、豚の角煮、わさび菜の煮付けが大皿に盛られてきます それをスタッフが取り皿に取り分けてくれるのですが、大皿小皿でテーブルがいっぱいになって 目の錯覚で、とてもたくさん料理が出ているような気になります でも、よ〜く後で考えると、そう対した料理は出てないんですが… 食後にはコーヒーとフルーツ(キゥーイとオレンジ)が付きました\(^O^)/
混浴露天風呂は駐車場と宿の間の川沿いにあります 道を歩いている人からは露天風呂も脱衣場も丸見えなんですね(^^;; 玄関手前の階段を降りていったところにひょうたん型の露天風呂があります 利用時間は夜11時まで(女性専用タイムは夜7時半〜9時半) 写真左にガードレールが写ってるのがわかるでしょうか? 車ならスピードも出てるからピューっと走り過ぎて見えないけど この道、駐車場と旅館の間なので一般人こそ歩かないけど宿泊者や宿関係者がよく歩いています な〜んとなく落ち着かない露天風呂です しかも熱いっ! 細長いのに熱いお湯が脱衣場の近くから湯壷に流れ込んでいる! 混浴は脱衣場からすぐに入れないと女性には辛いものがあるのでこの手の作りは嫌いだな〜 沸かしてるんだろうけどなんでこんなに熱くするかなぁ〜(ーー;) 最初にこの混浴露天風呂に入ったので明神館って熱いんだーーーって悪い印象が… でも熱いのは混浴露天風呂だけでしたけどね 宿の人らは身体や髪を洗うために洗い場のない混浴露天風呂はあまり利用しないんでしょうね? 私は叫びたいっ!「あんたら、こんな熱い湯に入れるんけぇぇぇ〜〜!?」 |
平成16年7月17日(土曜日)の午後1時半頃に日帰り入浴で扉温泉へ この日は3連休の初日で観光地である松本城や美ヶ原高原に近くを通るから道が混んでたなぁ〜 一度は泊まってみたい外来不可で混浴露天風呂がある神明館を尻目にさらに上に登る… 松本インターから30分ほどだけどずいぶん山の中へ入っていったな〜という感じ 露天風呂は混浴の一箇所のみで女性専用タイムは午後7時〜8時の1時間だけ 内湯とも離れているので露天風呂に男女別の脱衣小屋があります バスタオル巻きは禁止で見つかったら「退館」って警告の紙が貼ってありました 内湯は男湯・女湯とも岩風呂で洗い場は昔ながらの細かいタイル 露天風呂は川のすぐ上にあり、広めの岩風呂 湯温が下がらないように黒い保温シートがプカプカと浮いていました これって冬場だけかと思ったけど夏でも浮いているのね〜 脱衣場から湯壷はすぐだけど、女性は脱衣場から出たら大きな石の後ろの通路を歩いて 右側から湯壷に入ように自然と誘導されます(通路部分だけ波板の屋根あり) 右側に浸かっているのはカップルか女性客が多く、 単独男性は男性脱衣場のすぐ近くに浸かっている場合が多いみたいです ですので女性にとっては入りやすい混浴露天風呂です 無色透明だけど発砲スチールの板につかまっていると体も透けて見えないし(^o^) 外来入浴料も400円はお安くって嬉しいですね
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