訪れたのは平成17年6月26日(日曜日)の午前10時頃 石川県尾口村と岐阜県白川村を結ぶ有料道路「白山スーパー林道」の途中にある姥ヶ滝の目の前にある 無料混浴露天風呂「親谷の湯」を通り過ぎて徐々に細くなる山道を歩くことわずか5分程度で道は終了〜! 写真中央の2mくらいの高低差のある崖を降りると、広い土手(?)に出ます 反対側の岸には1mほどの噴泉塔ができていましたが、蜂が大量発生していて掘るのは諦めました (写真右は反対側から撮ったもの※川の流れが早いので渡るのは自己責任で)
標高が高い山の中とはいえ、30℃はありそうな蒸し暑い日で女性陣は応援団に回り工事はパス! でも一番奥の元々湯船っぽい湯溜まりが完成した時点で最初の入湯を薦められ、ありがたく入浴 広さは十分ありますが、折りたたみスコップじゃ深く掘れず、やっぱり浅いですね 次は真ん中の湯壷に…掘ってる間は泥色でしたが川の水が結構入って澄んできました 後ろではまだ、きよちゃんが工事をしています 最後の手堀り露天風呂は岩肌からプシュ〜プシュ〜と蒸気とともに高温のお湯が吹き出しています 気温が暑いのにハッキリと白い湯気が確認でき、しぶきに触れると熱っ!熱い〜〜!! 浸かっていても、手でグルグル掻き回していないとお尻が火傷しそうになります ここは帰りに入った「親谷の湯」より綺麗でもう一度お清めに入りたかったくらい素晴らしい出来映えでした 日曜日で「親谷の湯」は入浴者が絶えず、姥ヶ滝見物観光客も多かったけど ホンの少し先の、この野湯には誰も見にも来ませんでした この野湯なら女性もタオル一丁ではしゃげる可能性大ですので、挑戦あれ〜〜 今回は白山スーパー林道が開通してまもなくだったので、せっせと露天風呂作りをしましたが 夏休みや秋には、常に先人が作った湯船が残っていて労せず入れるかも知れませんが 無のところから作って、汗かいた後に入る露天風呂は達成感もあり最高の思い出にもなります でもでも、帰りの登り階段は露天風呂作りより過酷かも…せっかく温泉で工事の汗を流しても元の木阿弥 |