平成16年9月17日(金)の午後3時半頃、歩いてしか行けない川又温泉の帰りに寄りました 賑やかで旅館もお店もいっぱいある「登別温泉」と入浴剤で有名な「カルルス温泉」の間にある「新登別温泉」 旅館はこの四季ともう一軒くらいしかなく、広い道路沿いにありながら見落として通過してしまいそうな温泉です 旅館というより、建物は公共施設か病院みたいだけど玄関には人懐っこい番犬「ゆうじ君」がいます(^o^) そしてこれまた人懐っこい店主の親父さんが「どちらから来たの〜?」とお風呂まで案内してくれて 温泉の説明などずーーーーーーーーーーーーーっとお話してくれます(笑) 廊下の一番奥に男女別の内湯とそれに続く露天風呂があります 内湯の洗い場はすのこで温か味があります ここ新登別温泉の源泉は午前中に行った大湯沼で、あの川と同じ泥白濁の硫黄泉! 内湯は熱かったので加水しましたが、露天風呂はちょう〜どいい湯温でした 露天風呂は長方形の石作りで男女を遮るようによしずが立て掛けられいますが 最後の最後がホンのちょっと切れてるので半混浴みたいなものです もっとも、庭のほうに出ると写真のように両方の湯壷が見渡せるんですけどね^^ 小さい旅館なので、それほど他のお客さまと一緒になることはないと思うので 貸切状態だったら、バラバラに内湯から入っても露天風呂で一緒に温泉浸かることができます(^o^) それにしても北海道で一番濃〜〜い温泉ではないでしょうか?源泉が熱すぎて温度調節も大変なようです
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