前日宿泊した札幌駅前のホテルを9時半に出発! 小樽まで高速利用であとは羊蹄山を目指してひた走り、ニセコには2時間ほどで到着! ニセコ=スキー場という認識しかなかったのでグランドホテルの外観を見ても「リゾート地ね〜」 との第一印象でしたが温泉を見てビックリ!深緑色のお湯はその名の通り昆布色! 写真左:男性内風呂と写真右:女性内風呂で湯壷が3つあり、温度差もあって最高〜〜\(^o^)/ 若い女性スキー客も多く訪れるので女性専用露天風呂も2つありました ひとつは屋根もついており、雨雪の日でものんびり浸かっていられそうです 洗い場も湯壷も階段も赤く変色して泉質のよさが納得できます 女性用内湯&露天風呂から長い渡り廊下を通って混浴露天風呂のある庭園に行きます 混浴のほうに脱衣場はないので裸(バスタオル巻きでも)の移動は冬は辛いかも… 男性専用露天風呂はなく、男性内湯からはすぐ近くです 混浴露天風呂は男性内湯のすぐ近くにある大露天風呂(写真左)と さらに渡り廊下で移動していく神仙の湯(写真右)と2箇所あります 神仙の湯は湯壷がふたつあり、どちらも大きめだけど大露天風呂を見たあとでは小さく感じました また、お湯の色も昆布のダシが出切って3番ダシのようで濃厚さはなかったです(笑) 大露天風呂の間には背の高い垣根で一部分隔てられており、女性に優しい作りです 大きな岩も湯壷の真ん中あたりに配置してあって十分隠れることもできますね〜 なんといってもお湯がぬるめで色が付いているので肩まで浸かってしまえば殆ど見えません 開放感溢れる180度パノラマですが、全部木々に囲まれていて周りから覗かれる心配もなし! ただし、あまり中央にいると男性内湯の窓から丸見えなので垣根の裏側にいたほうがいいかも |
泥湯を味わえると楽しみにしていたニセコの「チセハウス」 たっだ広い広場(お宿の駐車場)奥にログハウス風のロッジがありました 玄関から入るとすぐに暖炉があるロビー兼食堂(2食付きで6,000円くらいで宿泊できる) スキーヤーと音楽家が集まるのかドラムセットもありました その食堂を抜けるとお風呂ゾーンで休憩室なのかソファーなど合宿所のような雰囲気 写真左が女性専用内湯で露天風呂と同じく灰色の岩風呂と真水の加熱槽(ポリバス)があります 丸椅子や風呂桶が置いてあるところが露天風呂への入り口(窓を乗り越える) 男性用内湯は3倍くらいの広さで浴槽の数も4つと多く、混浴内湯として女性の利用可 露天風呂よりは泥の上澄み液といった感じで底に露天風呂から持ち込まれた泥が沈んでいます シャワーでしっかり洗い流がしてから湯壷に浸かりましょう〜〜
露天風呂に一歩足を踏み出すとグニョ〜っと沈み込むような感じです この泥を身体に塗ると泥パック効果でお肌がすべすべになるとのことで私も挑戦〜 湯底から泥を両手にすくってあちこちにペタペタ塗り塗り\(^o^)/ 泥以外の蓄積物はなく純粋な泥パックが味わえます 北海道ではここニセコのチセハウスだけです 一箇所近くの無料野天風呂が同じような泥湯になってますが しっかり石鹸で洗い流さないと落ちないくらいベッタリ付きますのでシャワーがない野天風呂は とてもじゃないけど入ることはできないそうなので、女性はこのチセハウスで経験してね 露天風呂の回りは背の高い草木が茂っていてニセコの雄大な山々は望めませんでした 屋根もないので日差しが強かったこの日は北海道だけど日焼けが心配(ーー;) お湯はぬるめでご覧の通り、透明感がなく浸かってしまえば女性も安心! さらに泥を塗ってしまえばもっと安心!カップルで泥を塗りあいすればとっても楽しいそう〜お薦めですぅ |
ニセコ五色温泉に2軒あるうちの一軒でそのまま温泉地の名前がお宿となっています 日帰りの方でも休憩室がお一人200円(午前8時〜午後5時)まで利用できるので 冬場のスキー客以外にも効能を求めてくるお客様がとても多かったです 地底から湧き出た新鮮な源泉100%の温泉は慢性湿疹やアトピーに効果絶大だそうです リニューアルしたという新館の奥に「展望風呂」と名付けられた男女別内湯&露天風呂と さらに階段を登った先に「からまつの湯」という写真のような男女別内湯&露天風呂と 2箇所のお風呂がありました…ん???混浴はどこ??どこ??? とフロントへ行き、混浴の所在を聞くと「建物の裏にあるにはあるんですが…」と歯切れの悪い言葉??? お宿側としてはもう混浴はやっていないとのことらしいです ところが建物の裏に以前の混浴らしき露天風呂が!手を突っ込んでみると暖か〜〜い\(^o^)/ この五色温泉の由来は泉質が5種類もあるとか、湯の色が日によって五色に変わるとかで名付けられたそう… 駐車場から裏に回ると小さいけれど綺麗なブルー色した露天風呂と男女別脱衣場がありました 脱衣場の中はご覧の通りとっても綺麗で脱衣カゴも真新しいものが並んでいました 混浴露天風呂が廃止されたことを地元の方はみんなご存知らしく、お風呂に浸かりながらの景色が とっても素敵なので、何故に廃止にしたのかみな首を傾げているそうです 露天風呂の上の山のほうは展望台があり、観光客の姿がちらほら見えました お宿の方に「裏の露天風呂も入っていいですか?」と聞いてから利用すればいいと思います たぶん訪れたのが8月23日と夏場だったので適温(ぬるめ)だっただけで 秋〜春の季節は相当ぬるくなると予想されるので手を突っ込んで温度を確かめてね |
JR函館本線・昆布駅から車で10分の山の中に赤い屋根のした一軒宿が現れる お宿の反対側に古めかしい温泉宿には似つかない入浴券を買う自動販売機がありました でも「新しい500円は使えません」というところがやっぱりお宿のイメージと合ってる(笑) 玄関から右手の方に進むとお風呂ゾーンに…無料休憩室もあるが1500円で個室休憩もできます 建物内のお風呂は内湯のみで「透明湯」の男女別浴槽と 「濁り湯」の内湯混浴槽があります(脱衣場は男女別) 浴槽そのものが温泉の吹き出し口で、茶褐色の濁り湯がいかにも効能がありそう〜 最初は混浴内湯と知らずに女性用脱衣場からホイッ!とドアを開けたら入浴中の男性客と目が合い 一瞬固まってしまいました…そして露天風呂はどこ〜?どこにあるの〜〜??
お宿の駐車場の反対に「露天風呂」という薄汚れた立て看板がありました うっそうと茂った森の中に踏み入れて行くといった感じでこの先に本当に露天風呂があるの〜(>_<) 看板には「ゴミは獣が荒らしますので各自でお持ち帰り下さい」と恐ろしい文字が! 獣って何ぃ〜?どんな獣が出るの〜?と出てもおかしくないようなところでした… 実際、入り口より3分くらいでしょうか…男女一緒の脱衣小屋がありました(板の間は汚れている) 脱衣小屋から20歩くらいのところに緑色した大きい露天風呂があります ギャー\(◎o◎)/!こ、こ、これはぁ…湯の花じゃねぇ〜だろう〜〜単なる池?ゴミ溜め??と 浸かるのを躊躇したくなるような浮遊物があちこちに… しかもっ!アブがぁ〜アブよ〜アブ!アブ!!いや〜〜ん、寄って来ないでぇぇぇぇ〜〜!! と画像が小さいのに顔の表情までは見えにくいと思いますがしかめっ面でアブと格闘しているところです それでも思い切って浸かるとやっぱり温泉ですね〜〜ぬるめのいいお湯でした 露天風呂も湯底から源泉が湧き出しているのか注ぎ口はないのに端からドバドバお湯が放出されていました 秘湯中の秘湯っぽくてあまり人は来ないけど獣はくるかもしれない… ムードに浸るというよりも「早いとこ切り上げよう〜」といった気持ちのほうが強かったですね たぶん…冬場は雪に覆われて辿り着かないかも^^
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