平成16年9月16日(木)の午後3時にニセコの奥に泥沼があるとのことで探しに行きました 混浴ドロンコ風呂で有名な「チセハウス」を通り過ぎて、「国民宿舎雪秩父」と駐車場の間のダート道を入って行きます すれ違いは難しい道だけど普通車でもガッタンゴットンしながら走れます 3分ほど進んで写真中央のようなヘンテコな造形物のある所で車を止め その手前左手(雪秩父側からみて)に熊笹に覆われながらも明らかに人が踏み分けた横道があります 熊笹で太陽の光が閉ざされた暗い林道を歩くこと7,8分で、これって駐車場?と思われるような広場が突如現れます 熊笹でビシバシってボディが傷ついても構わない車や小型4WDなら無理矢理ここまで入ってこれそうです その広場の右手にこれまた「いかにも〜〜」って人が歩いて踏み分けた登り道があります ┌┤´д`├┘ ふぅ…ふぅ…息をあげて山道を登ること10分くらいで写真中央の道標が見えて \(^O^)/ヤッターこの道で合ってるんだぁ〜〜とホッと一安心 【小沼入口】の道標から約3分ほど下ったら眼下に灰色の沼がバァ〜と目に飛び込んできました 観光地の湯本源泉「大湯沼」は見てないけど「小湯沼」というより広い広〜〜〜い泥沼でした 泥沼から流れ出している小川も泥色で温度は… _(・・;φウッぬるい…日影で鳥肌もんだーーーっ!(>.<) それでも探し回った「小湯沼」…お清め用のペットボトル2リットル×6も持ってきたことだしぃ〜と とりあえず岸からソォォォ〜〜〜と泥沼に足を踏み入れることに… 深さがわからないからあまり奥へは行けないのでホンの入口で底の泥をすくって泥遊び〜(^o^) でも強い酸性硫黄泉の泥のせいで手足の指がカサカサになり、かかとは軽石で擦らないと取れないほど汚れて…(>.<) 次は川のほうへ入ってみました 小湯沼の近くは足首程度の浅い浅い川だけど、下流に行くほど岩などで塞き止められて膝くらいの深さに もうちょっと下流に行くと、底が岩っぽい手頃な湯壷があり、冷えた体を横たわせてみました 太陽サンサンの暖かい日でしたが、窪地で太陽が当たらず湯温も低くて寒い、寒い(>.<) 泥を落とすためにペットボトルの水を全身にかけた時も寒い〜〜{{ (>_<) }}冷たいっぃぃぃぃぃ(>.<) 完璧に綺麗に洗い落とそうとすると一人7,8本はペットボトルが必要かも??? 20分ほど歩かないといけないので重たい水を持ってくるより捨ててもいいような服を着ていったほうがいいかも… とにかくニセコ小湯沼はお薦めできません(>.<)やめといたほうがいいです(>.<) どうしても〜〜という場合は7,8月でないと辛いぞぉ〜
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