平成16年9月15日(水)午後3時45分に立ち寄りました “いかめし”で有名な函館本線・森駅から車で20分ほどの田んぼの中にあり 国道5号線に「濁川温泉」と案内看板が出ているので簡単に辿りつけます この日の宿泊先「上の湯温泉・銀婚湯」までは30分という近さです 銀婚湯に行かれる方はこの新栄館にも是非寄ってみてくださいっ!感動しますよぉ〜 営業してるのかな〜?と思うほどひっそりとしていて、玄関近くに居たおじさんに「お風呂…」と聞いても反応がない(^^;; で、奥から出ていらした女将さんがテキパキをお風呂の説明をしてくれました 昭和に建てられた新館に女性内湯(写真右)があるけど、訪れるほとんどのお客さんの目的は 1900年開湯当時のままの旧館のお風呂目当てなのを女将さんもわかっておられ カップルやグループで行くと「一緒にどうぞ〜」と混浴を薦めてくださいます もし先客が居たら女性は新館にしか入れないのかなぁ〜??? 新館ができる前はもちろん混浴で、脱衣場も真ん中に仕切りがある作りでした 浴槽は3つあり、流れ込んでいる湯量によって、高温、中温、低温とそれぞれ温度が違います 床は温泉の成分が堆積し黄土色の層になっていて、まるで鍾乳洞のようです 脱衣場の目の前の湯壷が一番ぬるくって、窓も全開だったため、どれだけでも浸かっていられそうでした!(^^)! 昔のままのお風呂なのでカランやシャワーなんぞありません! それにしても…洗面器の数が多いような気がする……
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