混浴の入りやすさ  ★★★★★        新穂高温泉◆山のホテル◆

岐阜県吉城郡上宝村
泉質 炭酸水素塩泉
外来入浴料 不可
効能 神経痛・リウマチ・婦人病など
入浴時間 24時間
新穂高温泉最大と言われる混浴露天風呂があるホテル
北欧調のホテル形式だけど食事は和風懐石かフランス料理、お部屋も和室か洋室が選べるようになっている




    

外来入浴不可の混浴露天風呂を持つお宿で「山月」か「山のホテル」に宿泊すれば
両方の混浴露天風呂を利用できるというので和風旅館の「山月」に平成15年12月6日にお泊まりしました
チェックイン後〜夕方とチェックアウト前の朝にシャトルバスが1時間ごとに
「山月」⇔「山のホテル」を往復して湯巡りが楽しめるので多くの宿泊者がバスを利用してます
「山のホテル」は外観やロビーなど全体が北欧をイメージしたヨーロピアン風
館内には足湯やプール(夏場のみ)、露天風呂付き男女別内湯もあります

  

内湯&露天風呂は「山月」とほぼ同じような大きさです



    

混浴露天風呂&女性専用露天風呂&貸切露天風呂は道路を挟んだ川沿いにあります
【山峡槍の湯】と名付けられた露天風呂は外来入浴不可なので宿泊者以外の立入禁止の看板が建っていました
露天風呂までの階段は結構長くて疲れます(ーー;)日没後に行くのはちょっと危ないかも…
写真右の湯小屋はドアが3つあって、手前から女性脱衣場、トイレ&自販機コーナー、貸切脱衣場となります
混浴露天風呂の男女別脱衣場にはトイレがありませんので、こちらの湯小屋のトイレを利用してください

  

以前は混浴露天風呂だったところが今は女性専用露天風呂になったようで
女性用としてはとてつもない大きい露天風呂でしたね〜
混浴露天風呂にはない五右衛門風呂が2つ並んでいました

貸切露天風呂は以前、女性専用として利用されていたのかな???
貸切はフロントで申し込んで鍵を借りて利用します(画像なし)
45分500円(15:00〜22:00、7:00〜9:30)


  

女性専用露天風呂&貸切露天風呂の湯小屋から、さらに奥へ行くと足湯と天然水飲み場があり
その先に混浴露天風呂の湯小屋があり、脱衣場はしっかり男女別を分かれて設けられています



女性用脱衣場から湯壷まですぐ近く
一瞬の間にちゃっぽんできます(^o^)




  

「山月」にチェックインしてすぐにシャトルバスでまず「山のホテル」のほうに浸かりにきました
この日はあいにくの雨でしたが、気温は12月の新穂高にしては暖かい日でした
「新穂高の湯」と同じようなぬるめで肩まで浸かって長湯ができましたが、ぬる過ぎると思う方もいるはず…
温度調節はしているようで岩陰から時々熱〜〜いお湯が沸き出ています
新穂高で最大と言われる露天風呂だけあって本当に広くてビックリ!
宿泊代は高いかも知れませんが、もう一つの姉妹館「平湯温泉・穂高荘山がの湯」も無料で入浴できるので
一度は思い切ってどちらかに宿泊して3箇所の湯巡りを楽しむといいですよ〜


  

宿泊当日は傘を差しての入浴だったので、翌日チェックアウト後にもう一度ちゃっぽんしに訪れました
太陽が射しているのに時折、粉雪が舞うという幻想的なお天気の中、
ぬる湯好きのお姉さんは1時間半浸かっていました
長く浸かっていても着替える時はブルブル~{{{(‐。‐||)}}} ブルブルでしたが、着込んだらぽっかぽか(^o^)

これだけ広くて開放的な露天風呂なら、少々他の入浴者が居ても気にならないはず…
外来入浴不可なので土日でもお客さまは少ないし、脱衣場からの移動距離も短いので挑戦しやすいと思います
カップルで行かれた場合、これだけお宿から離れた所だと入浴タイムの時間差があった時
待ち合わせ場所に困るのであっさり一緒に混浴露天風呂に入っちゃったほうがいいですよ〜





無色透明だから身体の線は
見えちゃうけどね^^

平成19年12月28日 宿泊レポート

平成19年12月28日、今年の〆として「山のホテル」にお泊りに行きました
次の日からは正月価格でド〜ンと高くなるのですが、この日までは通常価格&提携保養価格で
なんと1部屋4人で7,500円(税込)で泊まることができました(通常より3,000円ほど安め)


  

今回はよ〜混メンバー4人と私の両親&旦那さまの4人と、2部屋で8名!
だもんで夕食は東館2階のメッチャ広い和室大広間を8名貸切でご膳での食事でした
朝食は他のお客さま同様、南館のお食事処“鈴屋”でテーブルでの食事となりました
このお値段にしては朝食も豪華で一番美味しかったのが自家製の玉ねぎたっぷりの朴葉みそ!


山ぶどうの食前酒
付け合せ4種盛り
変わり豆腐 茶碗蒸し 飛騨牛の
朴葉みそ&バター焼き
岩魚の焼き魚 海老となますと漬物の
マヨネーズ和え
暖かい蕎麦 釜飯
赤だしと漬物 ブルーベリーヨーグルト 宴会場 洋室はこんな感じ

泊まったお部屋は東館4階の8畳+広縁+トイレ風呂付きの和室
持ち込み飲料がほとんど入らない冷蔵庫と沸くポット、金庫、テレビ、ウォシュレット付き
この時期、川沿いの露天風呂へ行くのに寒いから、普通の半纏と綿入りのごっつい半纏が用意されてました
殿様のような肘付きとお着き菓子が2種類あるのも嬉しいですね\(^o^)/




年末というのに暖かかったため(夕方で7℃)、夕方から雪ではなく雨。・゜゜・(>_<;)・゜゜・。
ホテル到着が仕事のため6時ちょっと前になったので、館内の大浴場へ入ってすぐに夕食…
雨の露天風呂に入っても仕方ないと、翌朝期待だったが、朝も雨。・゜゜・(>_<;)・゜゜・。
以前、訪れた時は長い長い滑り転がりそうな階段でしたが
今は「湯めぐり鉄道」という世界で一番短い全長33mのスロープカーができてました
結局私は雨のため、混浴露天風呂には夜も朝も行かなかったけど
朝食を食べてから9時頃に露天風呂に行った他のメンバーいわく、
『早くも清掃していて、お湯が半分しかなくて入れなかった…
日帰り入浴受け入れてないなら掃除はチェックアウト後にするべき!!』

と、ご立腹!



雨のため、撮影できず、宿の公式ホームページからお借りしました
ちなみに貸切露天風呂は30分1,000円に値上げされてました。・゜゜・(>_<;)・゜゜・。

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