宝川温泉から上流へ車でわずか5分も行かないところに湯の小屋温泉があります。 川を挟んで宿泊棟と日帰り入浴施設・洞元茶屋があり、駐車場はどちらに置いても構いません。 お宿の手前には「タヌキの宿」と呼ばれるだけあってタヌキの陶器の置物がズラ〜〜〜っと並んでいました。 本来、日帰り入浴は洞元茶屋のほうで受け付けているのですが11月下旬から4月下旬まで洞元茶屋は休業なので 宿泊フロントで外来入浴料を払い、いったん玄関を出て駐車場から看板のある階段を降りて行けば混浴露天風呂があります。 脱衣場は男女別で棚板に脱衣カゴが置いてあるだけのシンプルな脱衣場だけどとっても綺麗です。 「夕立風呂」と名付けられた混浴露天風呂。 残念ながら訪れたこの日はボイラーの故障のため、お湯の温度が低く入浴はできませんでした(T.T) 手をつけてみると確かにほんのり暖かい程度で裸で浸かるにはこの季節ちょっと無理かも… 屋根は脱衣場のほうから一部ついています。 十分大きな露天風呂ですが、宝川温泉のすぐ後に行ったので印象としては小さく感じました。 一気に水上温泉郷を回る方は宝川温泉より先に湯の小屋温泉に寄れば2度楽しめます(笑) 入りやすさとしては湯壷が下のほうにあるのでタオルで隠してもちょっと危ないかな?って感じです(ーー;) 雨や雪の日は屋根がある出入口付近に陣取る場合が多いので、天気のいい日にお出掛けすることをお勧めします。 宿泊棟の内湯です。同じような岩と石畳タイル。湯壷は女風呂のほうがだいぶ小さかったです。 お湯は透明で無色無臭。内湯のほうは外気温に関係ないので源泉の温度で十分熱かったです。 貸切風呂「子狸の湯」 貼り紙に『貸切風呂只今キャンペーン中、ご利用の方に升酒プレゼント』と書いてあることを考えると 貸切風呂を利用するには宿泊者でも別料金取られるっていうこと??? 後から継ぎ足したような渡り廊下をいくと餌付けしたタヌキが見られるお部屋がありました。 写真右はそのお部屋から撮った外の景色です。4月8日の来泉ですが回りにはまだ雪がいっぱい! この先に女性専用露天風呂があります。 女性専用露天風呂「美人の湯」 玄関からはあまりにも遠い!って印象です(^^;; 混浴露天風呂と比べたら格段の小ささなので、これはやっぱり混浴露天風呂に入りましょうね〜 日帰り入浴施設「洞元茶屋」には大きな仁王の湯という名前の露天風呂と綺麗な檜の内風呂がありますので 外来入浴の方は宿泊棟のこの露天風呂までこなくってもいいと思いますね〜〜 「美人の湯」という名前に惑わされないように!お風呂に浸かって美人になれるなら私だって…私だって… |