混浴の入りやすさ  ★          ヨシャー温泉◆湖畔の冷泉野湯◆

山梨県北杜市須玉町みずがき湖畔
泉質 とにかく冷たい鉱泉
外来入浴料 無料
効能 心臓マヒに注意!
外来時間 24時間
中央高速・須玉インターからR141〜県道601で増富方向へ15キロほどの塩川ダムでできたみずがき湖の東岸
源泉が15〜20℃と冷たいので夏以外は修行の一環として
気合をいれて入ってください




    

平成20年5月7日、増富ラジウム温泉に行く際に、お天気もいいので
超〜〜冷たいヨシャー温泉に寄り道してみました
中央道の須玉インターで降りると、ずーーっと増富ラジウム温泉への案内看板が要所要所に出てるので
とにかく増富ラジウム温泉方面に迷うことなく進んでいきます
インターから20分ほどで左側に深緑のダム湖が見え、Tの字にぶつかります
右へ行けば増富ラジウム温泉なんですが、そこを左に曲がります
ダム湖に沿うように走っていって、ちょうどT字路の反対側あたりの湖畔に東屋風の休憩所があります
車もそこに10台くらいは停めれそうです
その東屋から湖畔に降りていく30〜40段ほどの階段があり、その先にヨシャー温泉が!!!!!



  

位置関係をわかりやすく、階段と湖とヨシャー温泉の写真を一枚!
東屋から浴槽は小さくて見えにくいけど、由来の看板はしっかり見えますよ

ヨシャー温泉の由来は
周りにヨシやアシが生い茂っていたから「ヨシャー」と名付けたそうですが
あまりの冷たさに「ヨッシャー!」
と、気合をいれないと入れないことから、ついつい「ヨッシャー温泉」って呼んでしまいます(笑)
看板によると、海のない山梨県で戦に不可欠の塩をこのヨシャーの水から取っていたとか…
また、パンにヨシャーの水を入れて焼くとふっくらするとか…書いてありました




  

ドバドバ出てるパイプの下に一人用の木枠の浴槽(?)があり
その前にベンチが置かれています

この日は気温27℃で、暑いくらいの陽気だったけど温泉は…温泉でなく冷たい!
温度計は持たないけど、水道の水より冷たい!!!
緑の藻も繁殖してるし…
それでもここまで来た以上は入る気満々でGパン脱いでぇ〜下着外してぇ〜
気合十分で、上の東屋に居る同行の旦那さまに
準備できたから写真撮ってぇ〜
って頼んだら…こんなトコに入ってる写真を撮ること自体に嫌がって
足だけなら撮ってやると、しぶしぶ足湯だけどなりました
でも足だけでも超〜〜〜〜冷えた!
修行するなら、夏でないと相当キツいです!

ちなみにヨシャー温泉に後に増富ラジウム温泉に行くには、逆戻りしなくても
そのままダム湖半を進むと、増富への道に出られます


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