平成15年11月2日(日)に宿泊しました 三人一部屋で一泊二食13,000円、一階の和室で12畳と広めのお部屋 露天風呂は午後6時まで、内湯も午後10時までしか利用できないのでこの金額設定は高く感じました 夕食はグループごとのお食事処(和室)、朝食は全員同じ大広間で頂きます 夕食は…まぁ〜山梨の山間のお宿だからこんなもんかなぁ〜デミグラスソースのマトン肉が変わってたかな 朝食は…13,000円でこれはないだろ〜とちょっと不機嫌に(ーー;) 本館一階にある「いろり風呂」と名付けられた男性内湯 どこが「世にも不思議がいろり風呂」なのかわからなくて、最後にお宿に方に質問してみると 画像はありませんが、湯壷がもうひとつあって、そこに天井から鉄土瓶がぶら下がっていて 湯壷をいろりに見立てているらしい??? この内湯は脱衣場から洗い場に移動するドアが二箇所あって、洗い場も高い塀で隔たれており 両方にカラン&シャワーがありました どうも以前は混浴内湯として使っていたか、2階に女性風呂を新たに作ったので 以前の二つの浴槽をぶち抜いて一つにしたのかな〜??? お湯の注ぎ口はそれぞれ男女のシンボルになっていました(///ω///)テレテレ♪ 入って右側の湯壷のほうがぬるかったけど、時々下から熱いお湯が出てきて自動温度管理しているようです せっかくぬるかったお風呂がまた熱くなってしまった…( ̄。 ̄;)ブツブツ 男性内湯の二階部分が「深山風呂」と名付けられた女性内湯 黒御影石の浴槽で、ガラス張りの大きな窓からは露天風呂のほうの景色がよく見渡せます 源泉温度は35℃くらいなので加熱されてますが、それほど熱くはなかったです それにしても、せめて内湯は深夜12時くらいまで利用できるようにしてもらいたいな〜
本館から露天風呂へ出る勝手口で外履きスリッパに履き替えて、吊り橋を渡って向こう岸へ 写真左が内湯の建物で、移動の際に男性内湯がよ〜く見えちゃいます 露天風呂にはちゃんと男女別の脱衣小屋がありますので着替えは気楽ですね〜 外来入浴時間は1時間以内と決まっているので、脱衣小屋の外壁に時計が掛けられていました お湯が緑に見えるのは露天風呂の底に緑のタイルが敷いてあるから… 写真左の後ろに見えるドアが混浴内湯「ガマの大岩風呂」です 洞窟を利用したような浴槽ですが、カラン&シャワーが備え付けられています タイル張りの小さな湯壷の真ん中にはドでかい男性シンボルがド〜〜ンと! この内湯は写真でもわかるようにとても小さいので、同行者以外と一緒になると逃げ出したくなりますね^^ 午後6時で「ガマの大岩風呂」も利用できなくなり、毎晩時間になるとお湯を抜くそうです 実際、晩ご飯後に行ってみたら、お湯は空っぽで、露天風呂もぬる過ぎて入浴不能でした 「渓流野天風呂」と名付けられた混浴露天風呂は広くて開放感たっぷり(^o^) 乙女石像からはお湯がじゃんじゃん注がれていました 同じポーズをしてみよう〜とっ! 「え〜っと右足の膝をついてぇ〜」 「あっ\(◎o◎)/!桶持ってきてぇ〜桶っ!」 「桶にお湯を汲んでぇ〜ジョロジョロ…似てる???」 「後ろ姿も形合ってる?」 飲泉もできるよう、コップも置いてあったのでちょっと一口…......\( ><)シぎょぇぇぇ〜〜〜 言葉には言い表せないほど強烈な苦味があり、これ以上飲みたくなかったです… 露天風呂には屋根はまったくありませんので、お天気の良い日を見計らって行くといいですね お湯は無色透明で温度はぬるめ 長湯にぴったりの温泉ですが、外来入浴だと1時間…泊まっても夜は入れない… 泊まるには高い…外来入浴でも高い…さて、どうしましょう??? でも「源氏荘」に来たなら、混浴露天風呂には浸かってくださいね 露天風呂はここ一箇所ですし、女性専用タイムもないので入り易いと思います 山梨では一番風光明媚な混浴露天風呂ではないでしょうか
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訪れたのは平成15年11月3日(月)の午前11時頃 名物混浴内湯の「天狗の岩風呂」は清掃中ということで撮影だけお願いしました お宿の裏から川沿いへ急な階段を降りると大柳川渓谷の遊歩道があり、それをず〜っと歩いて行きます すると赤い屋根の湯小屋が見えてきます 湯小屋の入口は一つで内側が木製の着替えロッカーで間仕切りしてあるだけ 六角形くらいのお風呂場の窓は総ガラス張りで渓谷の景色が眺められます 外から中は見えるような位置ではないので安心ですね ここにも「源氏荘」と同じく、湯壷の真ん中に男性のシンボルが… そして大きな御影石でできた天狗の鼻から天然温泉が注がれていました 内湯なので圧迫感があり、とても小さく感じられました 同行者以外と一緒になると、混浴慣れしている女性でも辛いところでしょう…
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