混浴の入りやすさ  ★★          湯谷温泉◆ゆかわ◆

愛知県南設楽郡鳳来町豊岡滝上5-1
泉質 カルシウム・ナトリウム塩化物泉
外来入浴料 800円
効能 運転疲れがとれる
外来時間 午前11時〜午後7時
JR飯田線 湯谷温泉駅のすぐ近く
東名・豊川インターから国道151号経由、約30km
「ゆかわ」は炭焼料理が有名な食事処だが愛知で唯一(?)の混浴とあって日帰り入浴も賑わっている




    

平成16年8月8日(日)午後4時半に奥天竜不動温泉「佐和屋」の次に立ち寄りました
同じ151号線沿いだから「ついでに行こう〜〜」と向かったけど…浅はかでした(ーー;)
すっごく遠かったです…国道とはいえすっごいクネクネ道でした…
あとで地図を見ると愛知県というよりは静岡県の近く!あとちょっとで浜名湖じゃん!
…ということで運転にヘトヘトになってやっと辿り着いた湯谷温泉は駅前を中心に
旅館や食べ物屋、お土産屋さんが立ち並んでいて「やっぱり人口の多い愛知県なんだなぁ〜」と実感!



  

開湯1300年と歴史も古く、鳳来寺を開山した利修仙人により発見され、鳳液泉は昔から万病に効くと言われています
湯谷温泉の横の宇連川約5キロが鳳来峡と呼ばれ、JR飯田線随一の景勝地としても有名だそ〜です
前々日に寄った「桟温泉」と同じようにお食事と入浴セットがメインの温泉です

門扉から階段を降りてロビーへ…また階段を降りて入浴代を支払うフロントへ…
またまた階段を降りて露天風呂へ…と宇連川の近くへ近くへと降りて行きます
内湯はなく女性専用露天風呂と混浴露天風呂の2つしかありません


  

混浴露天風呂には男女別脱衣場があり、わずかな洗い場を通って湯壷に入ります
川向こうは鳳来峡散策の遊歩道となっているせいかすだれがかけてありました(一部開放)

ここ、湯谷温泉から飯田を結ぶ国道151号線はさすがクネクネだけあってツーリングのメッカで
バイク乗りの兄ちゃんらのご用達温泉らしく、この日も最初は6名くらい入浴者がいました
「だからお湯が澱んでいるのかなぁ〜」って思ったけど、洗い場のカランから洗面器にお湯を汲むと
そのお湯も浴槽と同じような色が付いている…湯谷温泉は無色透明でなくって若干の色付き温泉のようです
近くに「赤引温泉」という名前の温泉があるだけあってちょっと茶色っぽい色をしていました
土日だと常に入浴者がいそうなので平日狙いか他で混浴慣れしておいてから挑戦したほうがいいかも


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