平成16年3月6日(土)快晴の午後3時頃にお邪魔しました 伊豆名物・河津桜はすでに散り始め、葉桜となっていましたが金谷旅館の駐車場には満開の桜が! 旅館の建物もレトロな木造で、フロントというより帳場と称したほうがピッタリな受付で入浴料を支払います 外来入浴は2時間の時間制限があるものの、庭を眺められる風流な和風休憩室も利用できます 平成3年に日本一といわれる木造女湯「万葉の湯」ができましたが 今でも「千人風呂」に女性も入浴できるように、女性専用脱衣場の左手のドアから各自が鍵を持って移動できます 写真左のドアを開けると、写真中央のように三角形の小さな、小さな浴槽があります(千人風呂と続いている) 寒い時はその小さな浴槽で体を温めながら、鍵を開けるのですが… 年季が入っているので、鍵穴が空回りすることもあって開けるのにちょいとコツがいります 現に私はどうやっても開けることができず、次に入ってきた女性に頼んじゃいましたぁ〜(笑) この鍵、3つしかぶらさがってなかったんですよね〜 鍵にゴム紐が付いてて、千人風呂に移動したら、脱衣場に戻るまで各自が手首に鍵を巻き付けて…という システムなので混浴する女性が4人以上いると(・_・?)ハテ??困りますね〜 でも、千人風呂とほとんど同じ「万葉の湯」が出来てからは、そう何人も混浴する女性は居ないようです??? 肝心の千人風呂は内湯のため、湯気もうもうでレンズが曇って撮れませんでしたが 長さ15m、幅5m、深さもあって泳げるほどの広さがあります 露天風呂の反対側に超〜ぬるめの浴槽があったのですが、小さくて先客が居たらお邪魔しくにいです その小さい浴槽意外は長湯するには熱気もあり、私的には辛い温度でした 露天風呂へも写真でわかるように千人風呂と続いている浴槽部分に木のドアがあり 胸まで浸かりながらギィ〜〜〜と開けて外に移動できます ただし、露天風呂へは木の階段を3段だけ降りないといけませんけどね〜 露天風呂は千人風呂に比べれば小さく感じますが、やっぱり外の空気はいい〜〜(^o^) 周りを完璧に囲ってあるので、景色は見えませんが、脇の緑が木製の浴槽とマッチして風情がありました いつも入浴客で賑わっている千人風呂ですが、女性が鍵をガチャガチャさせたとたん その近くに移動してくるとか、女性が露天風呂に居たら出入り口に待機したり…そんなことはやめてね〜 でもお宿自体がバスタオル巻きを許可しているので、混浴慣れしていない女性も気楽でしょうか? |