    平成16年9月13日（月）に一泊二食付き9,000円（税別）で宿泊しました 谷地温泉に泊まると 十和田観光開発株式会社が運営する三沢市の古牧温泉や奥入瀬渓流グランドホテル、 湯治の宿おいらせなど系列温泉に無料で湯巡りができるありがた〜〜い入浴券を発行してくれるのでお得です(^o^) 全45室の宿で、湯治の連泊者や日帰り客も多く、売店レジ＝受付フロントになっています 宿泊したお部屋は女性風呂に近い一階の和室6帖のシンプルな部屋でした 押入れはなく、最初から畳に上に布団が積み重ねて置いてありました   食事は一階の食堂で一斉に頂きます（テーブル席とお座敷席がある） 夕食は６時、朝食は７時頃から…食事の用意ができましたぁ〜と館内放送があったはず 谷地温泉で合流した温泉仲間むらちゃんは一泊二食7,000円のコースで泊まったそうですが 夕食の品数は天婦羅が付かなかったのと刺身が岩魚の姿造りでなくマスの刺身だったいう違いだけで 他は全く一緒…もちろん朝食は9,000円コースと一緒でした(ーー;) その代わり、格安7,000円コースでは秘湯のスタンプは押してもらえません
  昔ながらの鄙びた木造の浴室は総ヒバ造りの二つの浴槽があります 脱衣場に近いほうは熱めの単純硫化水素泉で、奥が白濁したぬるめの硫黄泉で 底からぷくぷく〜っと小さな気泡で源泉が沸き出しています    写真左は洗い場と脱衣場出入口の間にある掛け湯で、カランのみでシャワーがないので手桶が重宝します 写真中央の飲泉場は二つの浴槽の間にあり、混浴にだけあります 飲用すると肝臓病・糖尿病・リュウマチ・慢性便秘などに効果があるそうです 写真右は女性内湯と混浴内湯の間の暗い階段を降りて行ったところにある混浴のうたせ湯です   同じ作りの女性風呂があることと、混浴には常に入浴客がいるので、混浴する女性は少ないようですが 夜遅くや朝食後は入浴客の人数も減るので混浴チャンスが伺えるかも… 白濁してるほうがぬるめだったらもっと混浴しやすいんでしょうけどね〜 張り紙通り「最初は30分くらい入って、慣れたら1時間くらい入ってください。」と長湯するなら カップルはゆっくり1時間くらい一緒の時間を過ごしたいものですね(*^o^*)
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