ゴールデンウィークの最中、平成16年5月4日(火)に宿泊しました 通常は一泊二食付き8,000円〜らしいのですがGW連休中ということもあり、一部屋3名で10,000円 お部屋は二階の和室15畳で、広縁スペースはないけど畳の上に籐の3点応接セットが置いてありました 浴衣&丹前にタオル&バスタオル、トイレ・冷蔵庫・テレビ・金庫付きで、お着き菓子はお饅頭〜♪
『福満虚空蔵尊・圓蔵寺』の崖下に建っている宿で2階の部屋から奥へ行くと まるで一階のように内湯&混浴露天風呂があります お泊まりされるなら、玄関上の部屋だと写真左のような綺麗な只見川が窓から見渡せます 私たちが泊まった部屋は温泉街の道路に面していて温泉情緒も味わえましたが 廊下を挟んで反対側の部屋だと崖しか見えないので予約の際は「景色がいい部屋」と指定されるといいと思いますよ〜 客室数12室のこじんまりとした宿でロビーも小さめでしたが、コーヒーのセルフサービスもあり コーヒー好きの私としては評価大!お部屋も電気ポットだったので熱々のお茶が飲めて幸せ〜〜(^o^) 脱衣場には化粧水など一切なく、ドライヤーだけでした 夕食はお部屋食で山菜が多く使われていて、「お風呂へ行かれている間に用意します」と一気出し 本来は8,000円の料理だから期待しないでおこうね〜と話していたけど、十分満足いくお料理でした 相変わらず、すぐにご飯〜ご飯と騒ぐ私のために炊き込みご飯もお吸い物もすぐに出してもらいました(笑) 朝食は一階の大広間で他の宿泊者とのつい立もなく、8時から全員で頂きます 柳津温泉は饅頭のほかに下駄の生産地でもあるためか、階段下から大広間まで下駄履きで移動します
男女別内湯の浴槽は底も全部、檜作りでとってもいい雰囲気でしたぁ〜 ほぼ同じ作りですが、男性用内湯のほうが若干広かったです 湯温は適温で、飲泉もでき、ちょっぴりしょっぱい塩泉 内湯、混浴露天風呂とも24時間入浴可(しっかり朝晩5回入ってきました〜) 露天風呂へは内湯の洗い場からドアを開けて出ます 内湯から出たなりの部分が檜のフローリングになっていてまるで能舞台のようでした 男女を隔てるように真ん中に竹垣があり、混浴慣れしてない女性でもとても入り易い作りとなっています 『福満虚空蔵尊・圓蔵寺』のモロ崖下に位置しているので、一日を通してもちょっと暗そう… 綺麗な藤棚以外は手入れした庭木というよりは自然そのものの雑木林に囲まれているといった感じ 混浴露天風呂の目の前に洞穴があり、洞窟風呂かな〜と思って見に行ったら単なる穴でした(ーー;) もしかして防空壕???寺の下なので霊でも出そうな洞穴でした たぶん霊は出ないだろうけど虫は出てきそう…蚊の絶好の棲家みたい(笑) 5月という時期にやぶ蚊がいて、しっかり刺されてしまいました(>.<) 夏場はもしかしたら虫がいっぱい飛んでるかも??? お部屋から近く、露天風呂へも内湯からすぐ出られるので虫がいない寒い時期のほうがいいかも… 写真左に写ってるガラスの向こうが女性用内湯で、写真右奥が男性用内湯です 露天風呂自体は狭いですが、内湯から出てすぐの垣根の横あたりに浸かっていれば お湯が流れ出している数々のオブジェに遮られて丸見え状態にはなり難いので安心ですね(^o^) そのオブジェ…温泉成分のナトリウムが白くこびりついて年季を感じさせます 湯温はぬるめで、ず〜っと長く浸かっていられる私好みの温度でしたぁ〜\(^o^)/ワーイ 夜は石灯篭のほんのりした灯りだけで情緒満点!露天風呂部分に屋根も付いてます 景色だけはまったく(。 ̄x ̄。) ブーッ!ですが、それ以外はとってもお薦めな混浴露天風呂です 私的にはとっても気に入りましたぁ〜!利用されるならお泊まりで行かれるといいですよ〜(^o^)
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