平成14年9月9日午後4時半、乳頭郷温泉の次に立ち寄りました 数年前まで内湯混浴だったけど、今では同じ造りの女性風呂も完成してさらに入浴客が増えたそうです 源泉100%の湯壷は手の指があっという間にしわしわになり、ちょっとの切り傷でもぴりぴりするすっごいお湯! 酸っぱいレモン水のような飲用泉も直接飲むと胃が溶けそうで10倍に薄めて飲みました 内湯からあがって日没少し前に地獄谷のほうに歩いていきました 縄が張ってある右側は落ちたら火傷しそうな川です 有名なゴザを敷いて岩盤に寝っ転がる「オンドル」をして居る人が何人もいます 入口から5分くらいまでは岩盤は熱くないのですが、オンドルしている場所の足元を手で触ってみるととても熱く、 直接はもちろんバスタオルでも熱すぎて寝っ転がることはできないくらいです この日の夜はすでに相当寒かったのですが、夜通し薄いタオルケットをかぶってみなさん寝るそうです… 玉川温泉の地獄谷はあちこちから水蒸気が噴きあがって絶景! 川の温度も熱そうで川底などが酸性湯で緑色に変色していました お宿のすぐ横にあるのですが、実際は国定公園に指定されていて管理するのは秋田県 駐車場も県職員が誘導していて、玉川温泉の外来時間が20時までなのに、17時なると強制退出させられます 近くに1998年12月に出来た「新玉川温泉」のビジターセンター駐車場も同じく17時に強制退出 夜まで居る人や部屋が取れなくて車で寝泊りする人は上の国道の脇に置くしかないんだけど 15台くらいしか置けないし、温泉場まで相当歩かないといけないので辛いです(>.<) 公園の中にある野天風呂は囲いも何もなく男の人でも入るのに躊躇するらしい… 私は夕方に玉川に到着して、この混浴露天風呂が宿から離れた山の中腹にあることを知らずに 先に内湯でじっくりお風呂を堪能していたので、挑戦できませんでした(館内の内湯の横にあると思った) この混浴露天風呂は秋田県のものなので、無料で誰でも入れるそうです 脱衣場もなく、回りの石ころの上にポンと置くみたいです 病気を治したい一身で入浴している方が多いので観光ついでに水着など着けて入るのはもってのほか… |