舘岩村の国道352号から「たかつえスキー場」へ車を走らせて行きます 最初は場所がわからず、温泉民宿の看板を出すこじんまりとした民宿街を通過してどんどん登っていったら 「たかつえスキー場」のリフト乗り場にぶち当たり、日帰り入浴施設「白樺の湯」や「ペンション村」をうろうろ… 民宿に引泉する源泉ポンプ小屋の近くらしいのでもう一度民宿街へ戻ってみました そして民宿のおじさんに聞いたら、すぐそこを曲がったらあるよ〜〜とのことでC=(^◇^ ; ホッ!と一安心 国道から来た場合、右手に「まつやレンタル」があり、左手の「民宿たかつえ」と「民宿やまびこ」の間を入って行きます 50mほどで写真中央の「水芭蕉ニッコウキスゲ群生地」の看板があり、矢印通り進みます すると緑のフェンスに囲まれた源泉ポンプ小屋が見えてきます 回りはいかにも高原〜〜〜といった長閑な白樺林&水芭蕉群生地 尾瀬と同じ散策用の木の遊歩道が敷かれいて、時によっては散策者に見られながらの入浴となるかも… 源泉ポンプ小屋からパイプで大きな樽風呂に向かって綺麗な温泉が注がれていて それが樽の切れ目からジャ〜ジャ〜流れ落ちて、樽風呂は新鮮そのもの〜〜(^o^) 訪れたのは平成16年5月5日(水)の午後4時頃 時期がよかったのか、水芭蕉があちこちにいっぱい咲いていて綺麗〜綺麗〜 GW中でしたが、夕方だったので、もうすでに観光客も帰った後なのか水芭蕉散策の人も居ず まったく私たちだけで、回りを気にすることなく樽風呂を堪能できました 40℃弱くらいの適温で私の一番好きな温度〜〜(^o^)(^o^)(^o^) これがもう少し外気温度が低かったり、雨が降ったりしたらすっごくぬるくなるのかも知れません お湯は本当に綺麗でしたが、樽に付着したり底に沈殿している緑色の藻みたいなものが 樽の中に入る事によって剥がれたり、ふわふわと浮上したりしてきます 最後にパイプから直接、洗面器にお湯を汲んで洗い流してきました 地元の民宿に供給している大切な温泉ですので、利用者はお湯も回りも汚すことのないようにしましょう
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