平成14年9月10日午前11時半に、奥入瀬渓流からクネクネ登って降りて酸ヶ湯に到着! 旅館部と自炊部と合わせて500人収容できるだけあって何から何まで大きい「酸ヶ湯温泉旅館」 どっしりした重厚感で古い建物も違和感なく八甲田の山々とマッチして素敵でした 以前は混浴の【千人風呂】しかなかったそうですが、大浴場とは別の場所に女性専用の内湯ができました(写真右) 先に【千人風呂】を見たあとに、女風呂を覗くとちっこい…(T.T) 同じように綺麗なお湯の色と総ヒバ造りの浴槽ですが、なんせ規模が違い過ぎる… 十和田湖観光のついでに寄るならこの女風呂でも仕方ないとして、温泉効果を求めての酸ヶ湯に来たのなら 混浴の【千人風呂】に入らないともったいないです! ロビーのすぐ近くにある混浴の【千人風呂】 確かに全国から訪れる人が多いだけあって古い建物なのに、外来入浴券は自動販売機でした(玉川温泉も) 男女別の大きな脱衣場からL字型の木の階段を10段降りたところが【千人風呂】です 写真左に見える木が男女を一応隔ててるつい立です(あまり意味ないと思うけど…) 「熱湯」というが熱くなくてぬるい源泉100%、「冷の湯」というのが冷たくなくてややぬるめのかぶり湯専用 「四分六分」が、源泉が強すぎる方用に山水の混じったやや熱めの湯 床も浴槽もすべて青森産ヒバを利用した贅沢な作り 浴槽のへりに赤いペンキでちょこっと「⇒女性専用」と書かれているだけで隔たりはなし こっちのほうには来ないでね〜〜という意味でしょうが、同じお風呂に浸かる完璧なる内湯混浴です この湯壷におばあさんとそのお孫さんと私とで堂々と入っていました!水着・バスタオルは禁止ですっ! なんにし内湯の女風呂とはスケールが違いますし、源泉100%の湯壷があるので恥ずかしがらずに是非入浴ください 宿泊の場合は女性専用タイムもありますし、夏以外は湯気であまり見えません 常に入浴者は30人くらいいると思いますが、1000人は絶対いません!ただし実際は千人も入れませんが… 私が酸ヶ湯温泉に訪れたのは平成14年9月上旬 八甲田連峰は緑一色でしたが、一ヵ月後知人が10月上旬紅葉の始まった酸ヶ湯温泉を山から撮って送ってくださいました 十和田湖、奥入瀬渓流、八甲田連峰と紅葉の時期は一番綺麗で観光客も大勢押し寄せます もう一度紅葉の時期に行きたいな〜〜〜(^o^) |