平成14年9月4,5日と16〜20日、自炊部に計6日間泊まりました 東北混浴巡りの行きに2連泊=六畳間に冷蔵庫・テレビ・お茶セットが着いて一泊2,040円 帰りに4連泊=八畳間に同じくいろいろ付いて畳替えしたばかりのお部屋に一泊2,090円 外来入浴でも部屋を借りると1,200円掛かるのを考えるととってもお得! 寝具は敷布団200円、シーツ170円、浴衣200円と細かく金額が付けられていて 利用した日数分×金額なので連泊の場合は持参できるものは持ち込みしたほうが安上がりです 今まで2,000円台の自炊宿って共同部屋で女は女でひとつの部屋に放り込まれ、 合宿所みたいなイメージを持っていたのですが、一人でも個室を与えられるのはいいですよね(^o^) 右の写真は帳場の横にある休憩室で外来入浴の方が400円のお風呂代を払えば、ここで休憩することができます 混浴露天風呂やお部屋の窓から見える風景も東北ならでは! 自炊といっても手ぶらでもOK!充実したコンビニ並の売店や安くてボリュームある食事を出す食堂もあります カツカレーにはたっぷり野菜も乗ってて800円、天丼は850円、炊き出しコーナーなど食べるのに不自由はしません 温泉宿の上の県道にスーパーもありますので簡単に買出しもできます ここの大沢温泉はお風呂といいお値段といいアクセスの良さなど東北一押しの温泉です!お勧めしまぁ〜す(^o^) 【豊沢の湯】 【薬師の湯】 【南部の湯】 「山水閣」の地下にある渓流を眺めながら入る半露天風呂の【豊沢の湯】寒い時期はふすまみたいに窓がはいるらしい… 自炊部の地下にある【薬師の湯】完璧な男女別内湯だけど名前通り、ここのお湯が一番よかったです ひょうたん型の湯壷と四角い湯壷があり、四角いほうのお湯が一番ぬるかったです 菊水館の一階にある【南部の湯】総ひのき造りで窓も全開してあって湯当たりしない造りとなってます こちらがいろんな温泉ガイドブックに載っている有名な混浴露天風呂【大沢の湯】 向こうに架かっている道路の橋の上からも見えますし、菊水館へ行く吊り橋からもよ〜〜く見えます 迷路のように広い自炊部の中を看板で確認しながらず〜っと歩いて行って、階段を20段折り切ったところにあります 脱衣場はオープンでコンクリートのたたきにすのこが敷いてあって下駄箱ロッカータイプ 幅2mくらいのつい立は湯壷との間にありますが…(その後女性専用脱衣場ができたとか?) 湯壷はL字型になっていて洗い場は屋根のついている奥のほうと、手前と2箇所 お湯は無色透明なので浸かっていてもタオルで隠したほうが無難です(水着禁止) ここは有名なので宿泊者も立ち寄り客も常に多く居て、誰かしら入浴していますから… 残念なのはこの温泉には6日泊まったのですが、お湯の温度が一定してないこと(>.<) 初日と最後の日はぬるくってお湯に浸かっていられましたが、あとの日は熱くって長く浸かっていられませんでした タオル一丁で湯冷ましのために岩やへりに座るのはちょっと慣れない人には辛いかも… |