来泉は平成16年1月31日(土)の午後12時 男女別の内湯は泉質が違うそうで、お宿の方もできるだけ両方に入ってもらいたいと 他にお客さまも居なかったので、是非両方入ってくださいと薦められました 作りはほぼ同じですが、女性内湯のほうがツルツル感が強かったです お湯の温度は熱めなので、両方ともに湯かき棒が置いてありました 窓も大きく取ってあり、温泉に浸かりながら、渓流と旅館の名前通り、滝が眺められます
本来、天気予報では雪が降る予定ではなかったのに、何故か大雪(>o<") お宿の方のお話では、「昨日は適温だったけどこの雪で入れるような温度じゃないですね〜」 でも…やっぱりとりあえず浸かってみようと挑戦したけど、腰までしゃがむのが精一杯でした(ーー;) 午後7時〜9時は女性専用タイムになります 屋根は一切ありません ちょっと露天風呂としては小さいけど、一箇所しかないので挑戦しやすいかな? |
西山温泉の近くの川で手掘り露天風呂を楽しんだ後、日本一の地熱発電所がある西山温泉の 「下の湯」へリベンジを果たそうと、午前8時半にもう一度行ってみる事にしました 三ヶ月前の大雪の時とは回りの風景もまったく別世界のように緑が芽生えていました 桜の花がまだ咲いている滝谷川の吊り橋を渡り、入浴をお願いするために玄関を開けると… Σ('◇'*)エェッ!?これってやっぱり民家???『玄関あけたら、すぐコタツ〜〜♪』と、 目に飛び込んできたのはコタツでくつろぐ家族一同!一瞬ひるんだものの「お風呂お願いします」 すんなり「はい、ど〜ぞ」と、親戚の家にでも入るように玄関で靴を脱いで写真中央の廊下を歩いて行きます 外から見た時点でお風呂場に入るサッシドアが2箇所あったので脱衣場だけは男女別に仕切られているかと思いや… 廊下から脱衣場に入るドアも2箇所あるけど、中の仕切りはまったくなし! カップルや夫婦なら一緒に着替えるのに抵抗はないと思いますが、そうでなければ時間差を設けないと辛いかな? ボディソープやシャンプーは置いてありましたがシャワーやカランはありません 加熱、加水することなく源泉そのまま利用しているため、源泉が注ぎ込まれる右側の湯壷は すっごく熱くって入る事ができません(>.<)自然に冷めたお湯が左の湯壷に溜まって行く仕組みとなっていて みなさん左側の湯壷だけに浸かるらしくって、その分若干お湯は汚れているといった感じでした 源泉口にコップが置いてあり、飲むとこぶ茶のように飲みやすい美味しい温泉でしたぁ〜 私ももちろんしっかり浸かってきましたが、すでにホームページで紹介してあったので つい、自分の入浴画像を撮るのを忘れてしまいました(>.<) 川と崖に挟まれた一軒宿みたいで、内湯の窓を全開しても周りから覗かれるような場所ではないので 夏場でも内湯独特の息苦しさもなく開放的に入浴できますね〜鄙びた共同浴場みたいでいい雰囲気です(^o^) ちなみに同じ西山温泉で混浴内湯がある「老沢温泉旅館」は掃除中のため入浴断念 混浴露天風呂があるらしい???という「旅館中の湯」は貸切制度とのことでした |
1年前は清掃中のため、入浴できなかった「老沢温泉旅館」 「下の湯」と同じように玄関開けたらおコタ〜〜という、生活感たっぷりの旅館というより大きな民家って感じ 玄関から左手の廊下を進んで、川沿いにあるお風呂場へ向って階段をず〜っと降りて行きます 階段の壁にはたくさんのカレンダー!月初めは破ってめくるのが大変そう〜(笑) ここは混浴内湯のみなので、混浴が苦手な女性はドアに「女性入浴中」の看板を引っ掛けて貸切入浴もできます 脱衣場も男女一緒で一箇所しかありません コンクリート床の浴室には温度が違う3つの湯壷と温泉神社が… ボディソープやシャンプーもなく、カランもシャワーもなし だけどやたら洗面器だけが多い??? 源泉パイプから湯壷に流れ込む量を調節するのですが、加水なしだとやはり熱い! 流れ込む量が多い湯壷はそれなりに熱いけど、お湯は綺麗 流れ込む量が少ない一番奥の湯壷は適温だけどお湯が澱んでいるように感じる… ・・・( ̄  ̄;) うーん、これは湯の花だと信じよう(だって熱くってここしか浸かれなかった) 黒い大きな湯の花でお湯がグレーっぽくなっていました たくさんある洗面器に綺麗なお湯を溜めておいて、ある程度冷ましてから上がり湯としてかぶりました 他の入浴者と一緒になることは少なそうですが、湯壷が3つあっても1箇所に集中しそう(^^;; |