平成16年9月20日(月・祝日)午後3時45分頃、立ち寄りました ここ「中ノ沢温泉」にはもう一つ大阪屋さんにも混浴露天風呂がありますが 外来時間午後3時までと時間切れのため、平澤屋さんだけに寄りました 広いロビーだけど何となく寂しい感じ…造花を飾るとますます錆びれて行くんだけどなぁ〜 男女別内湯から階段を降りて右に曲がった突き当たりに混浴露天風呂のドアがあります 細長い脱衣場は男女共有で衝立はないけど出入口ドアは2つある やっぱり女性は奥のほうのドアから出入りしたほうがいいかな??? 安達太良山の西麓にある中ノ沢温泉は12軒ほど旅館がある温泉街だけど訪れる人は今は少なそう 沼尻元湯から6kmほど引き湯して、43年廃業の日本硫黄沼尻鉄道は「高原列車はゆく」の映画にも登場し 中ノ沢温泉も賑わったというが、あまりにも福島にいい温泉が多すぎて忘れ去られた温泉といった感じか… まるでプールのような露天風呂に見えるのは酸性湯の青いお湯のせいか、長方形のせいか、手摺りのせいか 浮世絵のような中国風のような…あの絵は何を意味する?????? 源泉の湯量は毎分9000リットルで福島県No1の湯量を誇ります すべすべ感があり、泉質的にはとてもいいです♪<さすが沼尻元湯! 立ち上がると道路が丸見えだけど…気にしないでおきましょう〜〜 300円という格安な外来入浴料なのに内湯はボディソープ、リンスinシャンプー、洗顔石鹸、ドライヤーもあり 沼尻元湯へ行かれた後のお清め温泉にはピッタシ! 内湯にはずっと老人会のおばあちゃん方がいらしたので写真は撮れませんでしたが 同じようなタイルの湯壷で、浴室も脱衣場も十分広さがありました お湯は若干熱めだけど、何故かとっても気にいって露天風呂にも内湯にも長居してしまいました 湯壷全体が屋根で覆われているので雨雪の日や陽射しの強い日も安心(^o^)
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平成17年5月1日(日)午後12時頃、立ち寄りました 去年は外来時間に合わず、平澤屋旅館しか寄れなかったのでリベンジ! 外観に似合わずロビーなど中は純和風で平澤屋より温泉宿っぽい 「古代檜風呂・生粋泉」と呼ばれる男女別内湯はずいぶんと距離が離れていました きっと昔昔は内湯も混浴で一箇所しかなくって後から女性用内湯を作ったんだろうな〜的作りでした 混浴露天風呂へは男性は内湯の洗い場から移動できるのですが 女性は内湯がまったく違う場所にあるため、混浴露天風呂の上に写真左の脱衣場のみがあります 鉄筋の建物の隙間にコンクリに囲まれて、お義理のように作った露天風呂… こんなの…露天風呂って呼びたくなぁぁ〜〜いっ(>.<) しかも、激熱っ! なんかねぇ〜(ーー;) なんとかできませんでしたかねぇ〜? 広い中庭があるのに、そこに岩作りの露天風呂でも作れなかったものでしょうか? 500円なのにねぇ〜(ーー;)お湯の色も中澤屋旅館より薄いし…なんだかねぇ〜 |