平成14年8月27日に那須から[那須甲子有料道路]を930円支払って山を下り1時間ほど…午後4時半に立ち寄りしました 建物は名前通り「┌|゜ο゜|┘ヨッ! !大黒屋!」てな感じのどっしりとした木造の風格あるお宿です 館内の裏から100段近くある階段を降りて、渓谷に架かる橋を渡ったところに古い分校の校舎みたいな湯小屋があります 隣のプールには入りませんでしたがたぶん温泉プールになっているでしょう…(プールは夏場のみ) ここは11月下旬から4月上旬は休業ですので、北温泉のように雪の降る中をクロ〜ル…なんてできません 混浴の「千人風呂」と女風呂があり、女風呂は「10人風呂」程度で混浴と比べるとすっごく小さく見えました お湯はぬるめで、アトピーに効くとかで定期的に通っている常連さんがここのお風呂をえらく褒めていました 混浴には特に脱衣場はなくて、洗い場のところにオープンの下駄箱風の棚があるだけです(遮る衝立はある) 女性が混浴に入るためには女風呂で脱いで、バスタオル巻きで混浴にササーーーッと走ったほうがいいですね 左記の画像のベンチの右に女風呂の扉がありますので3秒くらいで混浴に飛び込めます まずは服を着たまま、混浴の扉を開けて中にどれくらい人が入っているか確認してから挑戦してみてください まさか本当に千人オール男性だったらズズズと後ずさりしてくださいね(笑) こちらが混浴の「千人風呂」 露天ではありませんが天井が高く、窓を全開してあったので換気がよく、湯気でモワァ〜〜〜という息苦しさはありません 天然岩盤を使って縦7m、幅4.5m、深さ80cmと広々としてますが、千人は大袈裟ですね〜〜〜(ーー;) まだ青森・酸ヶ湯温泉の千人風呂のほうが、ギュウギュウに詰めれば千人入るかなぁ〜て思うけど ここはギュウギュウ詰めでも…ん〜〜100人かな??? でも風呂椅子も桶もひのきで純和風のお宿の雰囲気をかもしだしてました やっぱりこのお風呂に黄色いケロリン桶は合いません 混浴露天風呂は入りやすいけど、内風呂混浴に挑戦するのはちょっと勇気がいりました(-"-;A ... 同じ入浴料金なら大きいお風呂に入らないとっ!と言い訳を自分に言い聞かせるように思い切って混浴へGo! この日は男性が8人くらい…そのうちじーさんがふたり… その後、50くらいの女性も「やっぱり、大きいお風呂のほうがいいわね〜」と旦那様と一緒に入っていました 先に他の女性が入っていたら入りやすいので思い切って混浴に挑戦してみましょう! |