平成14年9月9日午後、黒湯〜孫六〜そして蟹場へとやってきました 写真左は内湯の女風呂、写真中央は男風呂、石風呂とひのき風呂でしたがどちらとも小さめ 館内のフロントから内湯とは逆方向に行くと外に出る扉があって外履きに履き替えて、 歩いて3分ほど行ったところ混浴露天風呂があり、木作りの湯小屋が立っていてその手前に小さな清流が流れています 孫六のような本流の川でなく、ホント小川といった感じ…脱衣場は男女別でベンチも置いてあります ひょうたん型の岩造りで、回りの木々は自然のもの(^o^) 黒湯や鶴の湯に比べるとお湯の色は透明でしたが、底の色のせいで緑っぽく反射しているでしょうか? でもタオルで隠さないとお湯の中でも透けて見えてしまいます 混浴露天風呂としては十分な広さで、一応女性の脱衣場からは、ひょうたん型の奥のほうへ… 男性の脱衣場からは手前のほうへ…と進むようになってますので、 男性女性両方が入浴している時は自然とあっちとこっちに別れるので安心です お湯は熱めで、長く肩まで浸かっているとすぐに汗ばんできて息苦しくなるのが難点 お宿の内風呂がとても小さいのと、露天風呂はここ一箇所なのと、わざわざ遠くまで歩いてきたという 3つの条件で混浴でも入りやすいと言えば入りやすいでしょう… 私があがって脱衣場のベンチに腰掛けていたら、50前後の女性三人グループが来たのですが 「せっかく来たんだから〜」とか「バスタオルを巻いていけば大丈夫よ〜」とか躊躇してる一人を説得して 私も『向こう側で固まっていれば、平気ですよ』と勧めたら、三人とも度胸を決めて入っていきました 「せっかく来た」という言葉いいですね〜〜 毎回、いつもその言葉を自分に言い聞かせて混浴露天風呂に挑戦してます! |