平成16年9月18日(土)歩いてしかいけない難所も難所…蔵王の山ン中にあるかもしか温泉に行ってきました 東北自動車道・白石インターから、もしくは山形自動車道・宮城川崎インターから蔵王エコーラインへと向かいます 観光名所の蔵王お釜の手前に「賽の磧(さいのかわら)」という大きな駐車場があります 「賽の磧」は刈田岳の東の裾、標高1300m付近の高原で、整備された遊歩道の両脇にはさまざまな高山植物が見られます トイレしかないけど、この広〜〜い「賽の磧」駐車場はかもしか温泉へ行く人用じゃなく高山植物観察者のための駐車場のようです 約15分ほどの遊歩道の先は、度重なる噴火により火山岩と火山礫が堆積し、樹木のない荒涼とした岩原が広がっています
3箇所にブルーシートでお湯を塞き止めた簡易湯壷が作ってありました 上のほうの湯壷は熱くって入れなかったけど、下のほうの湯壷は適温!適温! 人工的なものが何ひとつない雄大な大自然の中で入る温泉は最高〜\(^O^)/ 大きな岩の陰になるので、こっちの湯壷のほうが女性は入りやすいと思います くるぶし上くらいしかない浅い湯壷なので、肌寒い日は辛いかも知れないけど 1時間半も歩いてやってきた以上はしっかり浸かってくださいね〜 山の天気は移りやすいので、なるべく天気のいい午前中に行かれることをお薦めします それにしても辿り着くのに大変な思いをした野湯でした 帰りの上り坂のことを考えると喜んでばかりもいられません あまりにアップダウンの多いコースで懲りました…もう行きたくないですぅ〜〜。。゛(/><)/
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