平成14年9月4日、錦秋湖の道の駅で車内泊をして午前6時半に早々と立ち寄り入浴 7つの泉質・効能が違うお風呂があって以前はすべて混浴だったそうですが、今は【大湯】と【滝の湯】は男女時間交代制 旅館部には男女別の鉄分ラジウムを含む【白猿の湯】、カルシウムを含む【小天狗の湯】もありますが、 外来入浴者は入浴はできません(自炊の料金は2,000円台なので泊まってみてもよかったなぁ〜〜) 写真左は自炊部のさらに先にある内湯【滝の湯】ちょうど女性タイムだったので入浴することができました 写真中央は一番奥にある【大湯】露天風呂(脱衣場は男女別=写真右) 外来入浴の方は唯一脱衣場が男女別に分かれている【大湯】で着替えると便利です 写真左は内湯【滝の湯】の湯小屋の下にある【疝気の湯】=混浴露天風呂 手前に木で作った簡単な棚があり、そこに浴衣を脱ぐという形です(この湯は婦人病と痔に効くらしい) 岩の上に大きな木が生い茂っているので夏でも涼しそうですが、一番小さい湯壷です 写真右は【新湯】胃腸病やぜんそくにいいと言われる混浴露天風呂 大湯と同じくらい大きくて開放感があり、かつ太い屋根が付いているので雨の日でも平気です 川にも簡単に降りれますので真夏は川で火照った体を冷やすこともできます ただ、あまりに湯治色が強いので小さいお子様連れで川遊び感覚で訪れるのはお勧めできません 自分は療法に来ているのだ!と言い聞かせれば平気で入れるでしょうから、是非挑戦してみてください 川の反対側にある【女の湯】女と書いて「めのゆ」と呼びます(眼疾患に効くとのことで混浴露天風呂) 木でできた手すりのない橋を渡って行き、自然の岩を利用したお風呂で洞窟っぽく暗めでした 湯壷は狭いけど、「めのゆ」が一番ぬるく入浴者がすごく多かったです やっぱり今の時代はぬるめのお湯が好みの方が多いと思います 各お宿の方は現在のニーズに合わせて熱湯は避けたほうが人気が出るんじゃないかなぁ〜とつくづく思いました ちなみにこの【女の湯】の裏手の山を延々と登って行くとラジウム放射能の洞窟風呂があります 元湯夏油で400円払わなくても国民宿舎の裏の山道から登って、この洞窟風呂にだけは入れます 中は真っ暗でサウナ状態だそうです(平成15年秋の時点で閉鎖になったらしい???) |