平成14年8月28日と16年9月19日の2回、日帰り入浴で立ち寄りました 一回目の時、土湯の観光案内でもらった地図をもとに進むと、「駐車場に車をおいてここから山に登ってください」の 看板通りに山道を登りだしたら汗ダラダラになって30分かかってしまいました(T.T) 遠回りであるけど山越えでお宿の前まで車で行けるルートもあったので二回目は車で乗りつけました 写真左=【常磐の湯】混浴内湯 沢への階段の降り口にあり、岩風呂風の湯船にわずかに茶色がかった炭酸鉄泉が満ちていました 見辛いですが、ケロリン桶の横に冷たい水が溜まっている水槽があり火照った顔を洗うのに最適!もちろん飲めます! 写真右=【羽衣の湯】混浴内湯 83段の急な階段を降りたところにある一番大きな檜風呂で、温度の異なる二つの湯船があり無色透明の単純泉 写真左=【羽衣の湯】女性専用内湯 階段の反対側にはこれまた小さい湯壷だけど混浴内湯と同じ単純泉の女風呂があります 写真右=【鉄泉】女性専用内湯 他のお風呂とはまったく別の場所にある内風呂。 小さいけどいかにも効能がよさそうな鉄泉で寝ころがれるタイルの枕が付いていました そこにタオルを敷いてお昼寝〜〜(^o^)ここにも冷たいお水の水槽があり、顔を洗ったり、飲んだり… 羽衣の湯の近くから外に出てさらに石段を80段近く下って谷底に降りて行くと野趣満点の混浴露天風呂があります 手前に苔むす屋根を戴いた簡素な脱衣場があるけどオープンな造り… さほど大きくなく3人もはいればいっぱいになる、崖を背にした岩造りの湯船で白濁した硫黄泉 夏の夜には蛍も飛び交い、秘湯気分を満喫できるそうです 川の幅はそれほど広くなく流れも穏やかな川ですが小さな滝もあり、秘湯ムード満点の混浴露天風呂ですが 100段の階段を降りて、さらに石の階段を下りてやっと辿り着いた混浴露天風呂は想像以上に小さかった… 脱衣場もオープンで先客が居たら、そこで脱ぎ着するのはちょっと勇気がいるかも でも「また、あとで来よう〜〜」と諦めて100段の階段をまた昇り降りすることを思うと超〜キツいので おとなしく先客が出るのを待つか、階段の途中のお風呂で時間潰しをしましょう 地元常連客は常盤の湯か、鉄泉に入りたくて来るそうなので、一番下の混浴露天風呂は人が居ない可能性が高いです |