どっしりと落ち着いた昔ながらの庄屋風の建物や茅葺の建物もある三之丞 ロビーも天井が高く、黒光りする梁や床でさぞかしお泊まりお値段も高いと思いや… 一泊二食付き8,000円〜15,000円、朝食のみのビジネスプラン5,500円 そして素泊まりが3,500円とお得な料金!アクセスが不便なことと鳴子温泉にお客さんを取られているせい??? 大きく分けて露天風呂とひょうたん風呂と岩風呂とあり、時間により男女の入浴を交替しています 表だけではわかりにくいけど、ちゃんと各お風呂場の前にお手製の看板がぶらさがっています 三箇所とも違う場所にあり、移動が大変ですが ひょうたんの形をした内湯とわりと最近できただろう露天風呂です 雪の多い地方なので露天風呂にもほとんど屋根があり、全天候型でした 巨大な自然岩をくり貫いて作られたという豪快な内湯混浴の岩風呂 長方形の湯壷が前後にふたつ(座って肩までつかる中湯、立って胸までつかる深湯) 階段を登ったところにある打たせ湯にもなっている高湯と湯壷が全部で三つあります 私が浸かっているのが深湯で、一番深いところで胸の上あたりまできてました 脱衣場は男女別ですが、写真右のつい立の後ろから混浴がスタートします(*^^*) 本当に全体が丸見え〜〜といった状態なので洗い場はありますが 女性の場合、この混浴岩風呂もしくはひょうたん湯が女性専用タイムになる時に洗うといいでしょう でも、外来入浴の場合、岩風呂はすべて混浴タイムですけどね〜〜 階段を登って行く打たせ湯(高湯)は名前の通り、源泉そのままを溜めているので熱いです(>.<) でも下の深湯と中湯は適温で大きく窓が開いている訳でもないのに熱気がこもらず 湯気もうもう〜でなく息苦しさがなく、長湯をしていられます 内湯混浴は入り辛いものですが、三之亟のウリはこの岩風呂なので思い切って入ってみましょう〜 地元の素朴な人々ばっかりなので混浴してても違和感ないと思います
|