平成18年10月14日(土)、3名一部屋、17,000円(税抜)で宿泊しました 前々から「じゃらん」や「東武トラベル」で湯西川温泉の料理プランの案内を見るたびに 『行ってみたいな〜』思っていた憧れの温泉地でした 混浴がある宿として外来不可の「伴久旅館」も気になっていたのですが料金が高くて(>.<) でもこの伴久ホテルはこの金額ながら、素晴らしい内容でした まずは女性は1200パターンのおしゃれ浴衣が選べます!着付けサービスもあり! そしてウェルカムドリンク(ワインやウィスキーまでありました) ウェルカムおつまみ(漬物や佃煮) チェックインからチェックアウトまでゆったりと過ごしたい宿です 15,000円以上で宿泊の場合、料金追加なしで1泊3食にすることができるそ〜です(土泊除く) お部屋は東館のバストイレ付きの10畳+応接スペース 金庫に沸くポットはもちろん、すごくたくさんのお着き菓子や一口漬物などが置いてありました 夕食は囲炉裏端料理と会席料理が予約時に選べるのですが 湯西川名物の「鹿肉と野菜を炉端で焼く落人焼」や「熊肉と野菜を入れた落人鍋」、 さらに「川魚や壇ノ浦餅の串刺し」などが食べたくて、囲炉裏端料理をお願いしました 平家落人伝説の臨場感漂う料亭【落人亭】で他のグループと一緒に頂きます 久しぶりに“食べきれないほど”の料理が出て感動も頂点に\(^o^)/ また、朝食は以前大宴会場だったらしい2階の畳敷き広間にテーブルを置いたバイキング形式 ここまで和洋折衷の料理が揃っていながら、コーヒーがないのだけが残念でした
夕食前に「貸切離れ湯」で牛乳風呂を30分、サービスして頂きました 予約時間にフロントに行くと、↓を渡されました な・な・なんと牛乳が入ったバケツ ホテル前の道路を挟んだ反対側にある湯小屋には離れ湯が二箇所 無色透明の湯壷に牛乳を入れると… 乳頭郷温泉のように白濁した温泉の出来上がり???(本来は30分1,500円) お風呂は地下にあたるところにあります 渡り廊下には【ヤクルトっぽい】のが冷やして置いてあり、自由に飲むことができます 総檜造りの男女別大浴場<夢の里>は内湯のみ さらに渡り廊下を進んだところに、今度は露天風呂のみの男女別<四季の夢>があります 混浴露天風呂<川原の湯三湯>は男女別露天風呂の手前の階段を渓流沿いまで降りたところにあります 名前の通り、3つ湯壷があり、こちらが脱衣場から出てすぐにある細長い露天風呂 数段下がったところにある寝湯タイプの正方形の露天風呂 さらに数段下がった一番奥にある石造りの露天風呂 小さいながらこの露天風呂が一番雰囲気があり、温度も低め 女性専用タイムは14時〜18時、混浴タイムの夜の6時から「お腰巻きバスタオル」が用意されます 宿がバスタオル巻きをOKしている場合は初心者も助かりますね 外来不可ですが、「昼食休憩プラン」3500円〜5500円で日帰り入浴も可能です |
宿泊した伴久ホテルから、さらに奥に進むと伴久旅館やお土産屋さんが集中する温泉中心街があり お土産屋「柏屋」さんの横を左折するとこの露天風呂の真上に架かる橋に出れます 橋の手前には「薬師の湯」という公衆浴場があり、橋の向こうには藁葺き屋根の「平家部落」が… その真下に観光客、橋を渡る人から丸見えの場所に露天風呂があります 私にはとても熱かったです(>.<) 橋の上から撮ったもの(左)と、平家部落をバックに撮ったもの(右) 脱衣場も何もないので、そこら辺に脱ぎ捨てるだけ… 車で着替ようにも、駐車場はメイン道路のお土産屋さんの先の先のほう… 雨の場合はビニール袋を持参するようにしましょう なかなか男性でも厳しい混浴露天風呂なので修行を積んでから行ってください |
苔むした灯篭が平家落人の村らしく感じる湯西川公衆浴場 賽銭箱に利用料金を入れる無人の混浴内湯です 脱衣場も浴槽も一つの混浴内湯 お湯は豊富で綺麗、温度調節もよく適温で入れました |