昔の校舎のような日頃の疲れを見ただけで癒してくれそうなレトロな建物に 回りに積み上げられている薪や玄関にある薪ストーブや井戸など 見る物すべてが昔にタイムスリップしたような気分にさせてくれます 女夫渕温泉駐車場から歩いて2時間ほど掛かる辺鄙な山小屋一軒宿ですが 加仁湯や八丁の湯宿泊者送迎バスで気楽に来れるようになったせいかこんなレトロな温泉にでさえ 写真中央のような「のぞき見厳禁」の立て看板があって残念(ーー;) 実際、私も加仁湯に宿泊して、加仁湯送迎バスで気軽に辿り着き、加仁湯から徒歩7,8分で日光沢温泉に 外来入浴に訪れました(平成15年10月5日午前9時半頃) 写真右は混浴露天風呂・上の段にある脱衣場です(露天にはここ一箇所が脱衣場) 混浴露天風呂の下の段と同じ並びにある男女別内湯です 女性の場合はこの内湯の脱衣場で着替えて、写真右の内湯小屋の窓から混浴露天風呂に出る事をお薦めします 内湯は男女とも同じ作りで湯壷は2,3人浸かればいっぱいになるくらい小さいです コンクリート製の浴槽でお湯の色は青白く白濁しています 私が立っている真後ろは男性内湯で、女性内湯は崖側のほう…ですので窓が開いてても覗きの心配はご無用(^o^)
混浴露天風呂は上の段と下の段と2箇所あります こちらは下の段でお湯はご覧のように白濁してとっても素敵〜〜(^o^)(^o^)(^o^) お湯の温度は上の段より若干熱め 屋根はありませんが、上の段の崖の陰になり、夏場でも涼しそうです アルミの塀の裏は登山道らしいので一部このように目隠しされていますが 写真右のように湯壷から立ち上がれば川も見えます 紅葉には一週間早くってまだ緑が多かったですね〜 こんな鄙びた温泉好きになってしまったので是非お泊まりに行きたいですぅ〜 午後7時〜9時の2時間は女性専用タイムとなります 上の段の混浴露天風呂で、こちらも屋根はありません こちらの温泉は何故か無色透明 流れ落ちてくる源泉量はとても豊富でお湯の温度はぬるめ 本来は色の付いた温泉が好きなんだけど、結局ぬるい上の段の露天風呂に長湯してしまいましたぁ〜 すぐ近くの加仁湯や八丁の湯に入浴客がごった返しているのを思うと この日光沢温泉はとても落ち着けますね〜 下の段の白濁した混浴露天風呂なら女性も入り易いと思います たぶんこのレトロなお宿を見たら誰もが浸かりたくなるはず! 女夫渕から足を運んで一度はお出掛けしてみてくださいね〜超お薦めですっ! |