女夫渕温泉の駐車場からお宿の送迎バスで約20分(歩いた場合は4.3キロの山道を約1時間半) 玄関入口は重厚な日本のお城みたいな感じで「加仁湯」と書いてある提灯が目立ちます ロビー横には写真中央の囲炉裏の休憩室があり、回りには熊や鹿の剥製や敷き物が… 宿泊棟は鉄筋で52室ある山の中の宿としては大きい部類でしょうか? 上の写真左が夕食で積善館一階の大広間で頂きました 食前酒に山菜の前菜、煮物や胡麻豆腐、山くらげの酢の物、鮭の刺身(タルタルソース添え) 天婦羅は冷えていましたが、川魚のアルミホイル焼きと山菜のグラタンは熱々が食べれました 写真右が朝食で山奥の宿にしたら、品数がありました …と思ったけど、よくよく見たら魚を置く皿、納豆を混ぜる皿、焼海苔が乗ってる皿… と皿数が多いだけでした〜( ̄∇ ̄*)ゞエヘヘ 積善館一階の食堂の近くにある男女別内湯 男女ともほぼ同じ大きさでお湯は白濁していて、温度もぬるめで気持ち良かったです 脱衣場もとても綺麗でした(平成6年築)
女性専用露天風呂が第一野天風呂と呼ばれています(入浴客がいたので撮影不可) こちらは第三野天風呂と呼ばれている乳白色のぬるめの混浴露天風呂です ひょうたん型になっていて私が浸かっている近くから熱い源泉が湧き出しているので 奥の方がさらにぬるめで長湯ができましたぁ〜 平成15年10月4日のお泊まりだったので、夜はこの第三野天風呂で相当長湯をしていました(^o^) 丸太を半分に切ったような滑り台みたいな台が二つ並んでいて寝湯のように利用できます 寝っ転がって夜空を見たら星が近くにいっぱい見えてとても綺麗でした!!! 脱衣場は男女別でそれぞれの脱衣場から露天風呂に入って行けるので 混浴慣れしていない女性もすんなりと入れる作りとなっています 屋根は脱衣場近く部分にだけちょこっとあります 第二野天風呂には貸切露天風呂が3つあります 野天風呂の入口に鍵が残っていれば自由に利用することができます どの貸切露天風呂も白濁したお湯です 第二野天風呂の脱衣場はお宿の建物と続いておらず、写真左のような別棟小屋になります 写真中央が「愛のハラハラ風呂」と呼ばれている切り株を利用した樽風呂…どこがハラハラなんだろう??? また木の船を利用した湯壷もありましたが、両方ともお湯は張られてませんでした 第二野天風呂には「温泉プール」と呼ばれるとても大きな露天風呂と 写真右の岩作りの小さめの露天風呂とふたつあります 岩風呂は白濁しておらず、無色透明に近い温泉でした 後ろに見える鉄橋と木々と露天風呂の構図はとても絵になり素敵でした 紅葉の時期は相当早くに予約しないと毎年すぐに満室御礼となるそうです 第二野天風呂の温泉プールと呼ばれている露天風呂です 写真左の手前側は熱い熱い74℃の源泉が直接注ぎこまれているので入浴不能です 夜など間違って足を突っ込むと火傷しますのでご注意を! チェックアウトが午前9時と早いので6時に露天風呂に行きましたがまだ薄暗い… で、朝食後にもう一度、浸かりに行ったけどお宿の建物に太陽が遮られて陰が… 「加仁湯」にお泊まりに行くならチェックイン早々に行かれることをお薦めします 「温泉プール」は乳白色というより、青味がかった万座温泉のような色でした お湯の色があちこちで違うので、色だけでも楽しめちゃいます(源泉は5種類あるそうです) ただ、こちらの第二野天風呂は脱衣場からの移動距離があるので女性には辛いかな? 屋根が付いてる露天風呂もないので雨雪、強い陽射しの時も辛そうです |