「八丁の湯」も宿泊者に送迎バスを出していますが、今回は「加仁湯」宿泊だったので 「加仁湯」チェックアウト後、歩いて10分ほどの「八丁の湯」に外来入浴としていきました 渓流沿いに森林浴をしながらダート道を歩いて行くと突然、山奥には相応しくないようなログハウスがっ! 開業は昭和4年と奥鬼怒温泉郷ではもっとも古いが、昭和63年にログハウスを増築したとか… レトロな本館(16室)が9,600円、お洒落なログハウス(17室)が11,700円…どっちを選ぶ??? 写真右も新しくできたログハウスもので女性専用露天風呂や休憩室などがあります (畳敷きの休憩室は宿泊者専用だそうで、日帰り客はテラスのテーブルでくつろぐ) 本館はそれなりにレトロっぽく、館内の女性専用内湯&露天風呂です ボディーソープやリンスinシャンプーも備え付けてありますので 身体や髪を洗う方はこちらを利用するといいでしょう 写真左は「雪見の湯」と人が入っている「温泉プール」の全貌です 写真右は女性専用露天風呂でメインの滝もしっかり見えます(^o^) 「温泉プール」の横に建っているのが、男女一緒の脱衣場です 一応、女性用として洋服屋さんの試着室のように花柄カーテンで目隠しされてますが カーテンを閉めると超狭いので、女性の方は女性専用露天風呂の脱衣場で着替えたほうがいいでしょう 実際、入浴客のわりには脱衣カゴも少なかったです(>o<")でも私はここで着替えましたv(*'-^*)bぶいっ♪ 「温泉プール」横の石階段を登って行き、滝のすぐ目の前にある「石楠花の湯」 バスタオル巻きでも階段の昇り降りは気を使いそうです… 小さい湯壷なので他の入浴客が居たらお邪魔できそうにないです(ーー;) ここにカップルがずっと浸かっていたのですが、空いたら写真を撮ろうとチラチラ様子を伺っていました その時に思ったのですが、『よく男性がチラチラ見てて気分が悪かった』というネット報告を見ますが 単に、空いたら入りに行こうと、私のようにチェックしているだけじゃないのかな〜??? 同性が浸かっていた場合はお邪魔できますが、別性が浸かっていたら普通は遠慮しちゃいますもんね〜
「雪見の湯」は遮る木陰もなく、陽射しもお湯の温度も熱くってあまり浸かっていられませんでした 「温水プール」はぬるめで、建物のおかげで日陰もあったので長湯できますが なんせ、プールという名のごとく、お湯の高さがお風呂としては中途半端で中腰で浸かるしかない(>o<") 適度な腰掛けようの岩場もなく、置いてあった浮き輪でプカプカしていましたぁ〜 しいて言えば一番入り易そうな一段下にある「滝見の湯」 流れ落ちてくるお湯のおかげで湯面が波だっているのと、大きな岩があちこちに配置されているので 温泉タオルで前をちょこっと隠すだけで入れそうですよ〜 とはいえ白濁温泉の「加仁湯」や「日光沢温泉」の後だっただけにいまいち開放的になれませんでした 八丁の湯は単純泉ですべての湯壷が無色透明なので女性にとっては入り辛い混浴露天風呂ですね 標高1400mで紅葉の時期はそれはそれは綺麗だろうけど、その時は入浴客もいっぱいでしょう… 夜は滝がライトアップされて幻想的雰囲気になるそうなので混浴慣れしていない方は 「八丁の湯」を宿泊先に選んで「加仁湯&日光沢」を外来入浴にすればいいかも知れません どの露天風呂にもまったく屋根は付いてませんのでお天気の良い日を選びましょう
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