混浴の入りやすさ  ★★        奥津温泉◆奥津河原露天風呂&洗濯場◆

岡山県苫田郡奥津町奥津
泉質 アルカリ性単純泉
外来入浴料 無料
効能 リウマチ・神経痛・婦人病など
外来時間 24時間
奥津橋のたもとにある河川敷きにある無料露天風呂
同じ場所に洗濯場と呼ばれる内湯もあります
日・祝には地元の「足踏み洗濯保存会」の方々が着物で洗濯するパフォーマンスも楽しめる



    

平成16年10月24日(日)、午後12時に吉井川のたもとにある奥津露天風呂へ行きました
中国自動車道・院庄インターから国道179号で北上するのが妥当なルートですが
午前中行った湯原温泉から最短ルートの富村経由の峠越えで向かったら
先日の台風の倒木に阻まれ道が鎖されていて、Uターンして313〜482〜179でグル〜と迂回して奥津へ…
有名なブロンズ像の建っている奥津橋を河原に降りて行くと露天風呂と洗濯場(内湯)があります


  

橋から丸見えの河川敷に2つの露天風呂があります
簡易脱衣場もありますが、女性は洗濯場と呼ばれる内湯で着替えたほうがいいでしょう
無色透明の温泉はツルツル感があり、湯温もぬるめ(^o^)川の流れを眺めながらの入浴は超〜開放感があります
真ん中に大きな傘屋根がありますが、この時間は影が反対側で日焼けが…日焼けがぁぁぁ〜〜〜(>.<)
…ということで、長湯できそうな露天風呂でありながら、内湯に避難




    

コンクリートの湯小屋の入口には「地域の洗濯場ですので午前4時から午前9時までの入浴はご遠慮ください」の看板
本当〜昔の人は朝の早くから洗濯したんですね〜今は…地域の方も全自動洗濯機を利用してるかな?
コンクリートの土間にすのこが敷いてあり、脱衣箱とげた箱も設置してあります
(私は標識を見てなくてげた箱に服を入れて砂だらけになっちゃいました・°°・(>_<)・°°・)
湯原の砂湯と同じく、地元専用というより観光客誘致施設のようで当番の方がせっせとお掃除されました


  

湯壷は三段に分かれていて、「上湯」・「下湯」・「洗濯場」となっています
「上湯」のお湯がオーバーフローして「下湯」に流れるため、入浴者は最初に「下湯」に浸かるという決め事があるようです
でもどっちもとっても綺麗な温泉で「上湯」が適温で「下湯」がぬるめの温度で、長〜〜〜く浸かっていられます
河原の露天風呂はあまりに丸見えだけど、こっちの内湯なら女性も入る方多いみたいです
露天風呂も内湯も24時間無料開放なんて奥津温泉観光協会って太っ腹ぁ〜\(^O^)/
湯原温泉の砂湯より人が断然少ないので落ち着いて入浴できて私的にはポイント高いです!


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